VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います

あの『サマーレッスン』を手がけたバンダイナムコエンターテインメント原田勝弘氏の新作VRゲーム『アーガイルシフト』がまもなく一般公開されます。

ゲーム機 VR
VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
  • VRロボゲー『アーガイルシフト』をプレイ!男の子の夢、これで叶います
あの『サマーレッスン』を手がけたバンダイナムコエンターテインメント原田勝弘氏の新作VRゲーム『アーガイルシフト』がまもなく一般公開されます。

『アーガイルシフト』はHTC Viveを使用したロボットシューティングゲームで、原案・監修は原田勝弘氏、世界観設定・シナリオはProduction I.G、監督はSOLA DIGITAL ARTSの荒牧伸志氏、メカニックデザインは柳瀬敬之氏、キャラクターデザインはバンダイナムコスタジオの川野琢嗣氏が担当。4月15日から期間限定でオープンするVRエンターテイメント施設「VR ZONE Project i Can」で実際にプレイすることができます。

本稿では、そんな『アーガイルシフト』のレポートをお届けします。

◆『サマーレッスン』のドキドキ、再び


巨大ロボットに乗って戦いたい――それは男の子が一度は夢見ることであり、大人にとってもロマンですが、『アーガイルシフト』はまさしくロボットに乗るって戦うゲームです。プレイヤーは最新有人兵器「ルシファー」のテストパイロットという設定で、VRゴーグルを装着するとパイロット認証が開始。いきなり戦場に放り込まれるのではなく、ゲーム開始から没入感を高める演出が展開されます。


ルシファー

無事に認証が終了すると、格納庫と思われる場所に出ました。どうやら操縦席は「ルシファー」本体から切り離されているらしく、コックピット部分にドッキングするため上昇を開始。この時座っている筐体がブルブルと振動しており、“実際に上にあがっている”ような感覚を楽しむことができます。


そんな振動に感動していると、「マスター」という声と共にAIヒューマノイド「アイネ」が登場。“可愛い女の子がニコニコ笑顔で話しかけてくる”という『サマーレッスン』で味わったドキドキが蘇りました。

◆「コックピット視点」というロマン


「アイネ」の話によると、彼女は「ルシファー」の操縦をサポートしてくれるパートナーの様な存在で、これから「ルシファー」多数機による同時降下試験が行われるとのこと。この試験は「ルシファー」を制御する「ヴァルコム・システム」の最終評価試験として実施されるもので、プレイヤーが被ったVRゴーグルが同システムの要である高機能視覚コミュニケーションデバイス「エクス・ギア」という設定です。

このシステムは、コックピット部分に到着すると起動。ARの様な近未来的な起動シーケンスとインターフェイスが目の前に展開され、いよいよ降下準備が完了。因みに「アイネ」はコックピット左側の席に座っています。


降下後は実際に操作できるようになり、頭の向きでターゲットマーカーを移動させ、2本のスティック型コントローラーで射撃。現れる敵ロボットをガンシューティングゲームの用量で撃破していきます。

なお、演出やプレイヤーの操作によって筐体が振動することはもちろんのこと、コントローラーを動かすとコックピット内のレバーと機体の腕が連動して動くようになっており、左右や上を見れば機体の動きを確認することもできるため、“本当にロボットのコックピットの中に居る”という感覚も楽しむことができます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


「搭乗シーンの体験」「可愛いパートナー」「コックピット視点」「近未来的なインターフェイス」といった想像するだけで熱くなるような要素を詰め込んだ『アーガイルシフト』。イメージとしては同社が手がけるアーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』に近いですが、もっとも違うのは“VRを前提に機体や世界観が作られている”ということ。振動する筐体による演出や、視野角を意識した画面構成により没入感はかなりのもので、体験前の想像をはるかに超えていました。

『アーガイルシフト』は4月15日から10月中旬までダイバーシティ東京プラザにオープンしている「VR ZONE Project i Can」でプレイ可能。価格は700円(651バナコイン)で、公式サイトにて予約受付が行われています。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
《栗本 浩大》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム機 アクセスランキング

  1. ソーシャルVRアプリ『VRChat』に待望の日本語UIを導入するオープンベータが登場!

    ソーシャルVRアプリ『VRChat』に待望の日本語UIを導入するオープンベータが登場!

  2. DS再び!?任天堂が2画面の小型デバイス特許を新たに取得―分割しての2人プレイも可能

    DS再び!?任天堂が2画面の小型デバイス特許を新たに取得―分割しての2人プレイも可能

  3. Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充

    Steamゲームのコントローラー対応がわかりやすく!PS系を中心に対応表記が大幅拡充

  4. 電源オンにし続けて約2年…有機EL版ニンテンドースイッチ画面焼き付き検証動画公開

  5. PS2本体をHDMI接続可能にする変換アダプタ新型「HDMIコンバーター V2」発売!

  6. 海外サイトが選ぶ「初代ゲームボーイ名作タイトルベスト25」

  7. 「ブレードランナー」をVR体験できる『Blade Runner 9732』がSteam配信!―デッカードの部屋を再現

  8. PC版『エースコンバット7』最新アプデでLogicool/Thrustmasterのフライトスティックに対応

  9. 『狼と香辛料VR2』リリース!アニメは「見る」から「体験する」へと進化する

  10. 任天堂、新型ゲーム機「NX」発売時期を発表!『ゼルダの伝説』最新作はNX版も開発中

アクセスランキングをもっと見る

page top