複数の海外メディアより、Riot Gamesが『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』向けチートソフトウェア「LeagueSharp」を「ソースコードの著作権侵害」として提訴したことが明かされました。
「LeagueSharp」は『LoL』における「ゲームプレイの自動化」や「敵位置の察知」、経験値増加を始めとするゲーム内ブーストの利用を不正に提供すると見られているチートソフトウェア。Riot Gamesは、「LeagueSharp」によって毎月6,700万人の『LoL』プレイヤーがゲームプレイなどにおいて被害を受けていると主張しています。問題発覚後、Riotは示談での解決を「LeagueSharp」開発元に求めていましたが応答は見られなかったとのこと。また、「LeagueSharp」はRiot Gamesスタッフの個人情報漏えいの疑いも持たれており、今後の精査が待たれる状況です。
各関連団体からe-Sportsタイトルとして採用される作品でのチート問題は昨今でも散見され、7月上旬にはBlizzard Entertainmentがドイツのソフトウェア開発企業を『オーバーウォッチ』の著作権を侵害したとして告訴。“Watchover Tyrant”と呼ばれるツールにより、Blizzardは「100万から1,000万ドルの損失被害」を報告していました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
『Escape from Tarkov』PvEモードは「現段階でEoD版全員分のサーバーリソースが用意できない」と公式声明―正式版リリース時にはPvEのMODサポート追加や旧価格でアップグレードしたユーザーへ追加特典も約束【UPDATE】
-
『ベイグラントストーリー』『ICO』インスパイアの3Dメトロイドヴァニア『Twilight Bastion』デモ版がリリース決定―ソウルライク要素も存在
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
『GUILTY GEAR -STRIVE-』新キャラ「スレイヤー」5月30日より配信開始!新バトルステージ「Amber Fest with Kind Neighbors」も追加へ
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応