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最強広報チームの栄冠は誰の手に!?プロゲームチームが激闘を繰り広げた『BLACK SQUAD』プレカンファレンス

10月9日、NHNハンゲーム株式会社は、PC用ソフト『BLACK SQUAD』のプレカンファレンスを開催しました。

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最強広報チームの栄冠は誰の手に!?プロゲームチームが激闘を繰り広げた『BLACK SQUAD』プレカンファレンス
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10月9日、NHNハンゲーム株式会社は、PC用ソフト『BLACK SQUAD』のプレカンファレンスを開催しました。『BLACK SQUAD』は今秋、日本でのサービス開始を予定しているPC用オンラインFPS。今回のプレカンファレンスでは、待ちに待ったクローズドβテストの日程が発表された他、プロゲーマーチームによるエキシビションマッチも行われました。

◆新コンテンツ追加も随時追加。開発スタッフが日本展開へ太鼓判


開発元のNS Studioから、プロジェクトマネージャーであるパク・ジュンホ氏、ディレクターのイ・ムンイル氏が登壇。『BLACK SQUAD』の海外での現状や、日本展開に向けての意気込みを語りました。2014年11月から韓国で正式サービスを開始した『BLACK SQUAD』は、そのグラフィックや爽快感溢れるプレイにより「韓国のオンラインFPSで最も進化したゲーム」と評され、韓国ゲーム大賞ではオンライン部門で優秀賞を受賞。また、インドネシアで行われたクローズドβテストで同時接続数の最高記録を樹立するなど、海外での注目度も高いタイトルです。日本でのローカライズにも力を入れており、パッチによる新コンテンツの追加も韓国同様、頻繁に行っていくそうです。


ゲストMCを務めたのは、「Aカップ・グラビアアイドル」こと鈴木咲さんと、
『ゴルゴ13』の主人公「デューク東郷」のものまね芸人で知られるジョーク東郷さん。
鈴木さんはサバゲー好きで、なんと今回の衣装も自前だとか。


挨拶に立ったパク・ジュンホ氏(左)とイ・ムンイル氏(右)。

◆運営プロデューサーが語る『BLACK SQUAD』の魅力


続いて『BLACK SQUAD』日本運営プロデューサーであるNHNハンゲームの久東謙太氏が登壇し、ゲームの概要に関する紹介が行われました。

■高品質なグラフィックとストレスのない操作性の両立
本作の魅力として久東氏がまず挙げたのが「高品質なグラフィック」。『BLACK SQUAD』では、「綺麗と快適の両立」をモットーに軽快な挙動と安定性を何より重視しており、グラフィックのために操作性が犠牲になることはありません。さらに、クロスヘア(照準)のカスタマイズや銃の構えの左右反転、装備武器のマウス感度設定など、細かい環境設定も行えます。武器に関しては装備プリセットごとに感度を変えられ、「スナイパーライフルの感度だけ高くする」といった設定も可能となっています。


■遊べるミッションは20種類以上!
チームデスマッチをはじめ、相手エリアに爆弾を設置する「爆破」や目標エリアの占拠そスコアを競い合う「占領」、ターゲットを暗殺・護衛する「暗殺」など、多彩なミッションを用意。現在開発されているミッションは20種類以上あり、日本版でも順次実装されていく予定だそうです。また、カジュアルプレイヤー向けの「バトルモード」では、最大32人による戦いが楽しめます。

■魅力的なキャラクターが戦場を盛り上げる
『BLACK SQUAD』では、「突撃兵(Assault)」「援護兵(Support)」「工兵(Engineer)」「偵察兵(Recon)」の4種類の兵科を用意。各兵科はそれぞれ固有のスキルを持っており、特定のミッションではこれらのスキルを使って戦いを有利に運ぶことができます。また、所属勢力を選ぶことで、装備のデザインを変更可能。勢力は「バイパーサークル」と「ピースメーカー」の2つが用意されています。

装備に関しても、徹底した考証を基に戦場で使い込んだような質感までリアルに再現。武器によっては、グレネードランチャーやサイレンサーなどのアタッチメントを状況に応じて付け替えることができ、これによりアサルターは多彩な立ち回りが可能となりました。


■上を目指したくなる競技性
戦闘での公平性を考えたマップデザインなど、対戦に関しても様々な配慮がなされている本作。その競技性の高さからe-Sports向けタイトルとしても人気があり、韓国ではすでに何度も大会が行われています。大会については日本での開催も考えており、正式サービス以降、早い時期で実現したいとのことでした。

■誰でも永久武器が入手可能。さらに200種類以上の称号も
『BLACK SQUAD』では、イベントなどで手に入る「メダル」と呼ばれるアイテムを使って誰でも永久武器が入手可能。さらに、すべての武器には“耐久値”の概念がないため、面倒な修理に悩まされることもありません。また、ゲーム中で手に入る称号の数は、なんと200種類以上。称号ごとに個別のデザインが用意され、他のプレイヤーも見ることができます。獲得した称号はコレクション可能で、気分に合わせて付け替えることも可能です。


推奨PCや周辺機器を購入すると、特典として特別ロゴが入った限定武器が。

最後に久東氏は、「ストレスのない操作性やバトルの公平性などFPSで重要となる要素はすべて押さえた」とした上で、「プレイヤーの意見に合わせて良いものはより良く、変化が必要なものは変えていく“現代適合型FPS”」が目指すべき姿だと語りました。

クローズドβテストの実施スケジュールも発表され、募集開始は10月12日(水)に決定。実施期間は10月27日(木)~10月30日(日)の4日間で、毎日15:00~23:00まで実施されます。クローズドβテストは応募者全員参加可能で、参加者には「CBT参加者限定称号」や「キャラ名確約権」、「オリジナルBitCashカード」などの特典が用意されています。

◆最強広報チームの座を賭け、プロゲ-ムチームが激突


久東氏による説明の後、プロゲーマーチームによるエキシビションマッチが行われました。「“真の最強広報チーム”決定戦」と銘打たれた今回の試合では、世界大会出場経験もある国内トップレベルのプロゲーマーチーム「DetonatioN Gaming(デトネイション・ゲーミング)」と、複数のe-Sportsタイトルでプロとして活躍中の「SCARZ(スカーズ)」から主力メンバー10名が参戦。最強チームの称号を賭け、激戦を繰り広げました。


エキシビションマッチを行ったDetonatioN Gaming(左)とSCARZ(右)。


ちなみに事前に行われた勝敗予想では、
DetonatioN Gamingが2,237票、SCARZが1,131票とDetonatioN Gaming優勢という結果に。

◆激戦を制し、勝利の栄冠を勝ち取ったのは

第1試合は、爆弾で目標を爆破する攻撃側とそれを阻止する防衛側に分かれて戦う「爆破」ミッション。設置に成功しても爆破完了まで爆弾を死守する必要があるということで、最後まで気の抜けないスリリングな展開に。一進一退の攻防が繰り広げられる中、MikaN・Nemcy両選手が素晴らしい活躍を見せ、DetonatioN Gamingが勝利しました。


第2試合の舞台は、中央にある拠点を占拠し、スコアを競い合う「占領」ミッション。開幕早々、中央の拠点をSCARZ が占拠し、スコアでリードします。その後、DetonatioN Gamingの猛攻に一度は逆転を許すも、兵科スキルである「セントリーガン」や「空爆」を上手く使い、拠点を死守。第2戦を勝利で飾りました。


勝負の行方は最終戦の「暗殺」ミッションへ。攻撃側は相手陣地の重要人物(VIP)を暗殺、防衛側はこれを阻止するというこのミッション、攻撃側が勝利するには暗殺完了後に味方ヘリの待つ脱出エリアまで逃げ切らなくてはなりません。

この最終戦で見事な活躍を見せたのが、DetonatioN GamingのMelofovia選手。仲間を次々と倒され最後の一人に追い込まれるも、着実に相手を倒していき4人抜きを達成。見事脱出に成功し、チームに逆転勝利をもたらしました。この勢いに乗り、DetonatioN Gamingが最終戦を勝利し、見事「真の最強広報チーム」の称号を手にしました。



見事勝利したDetonatioN Gamingのメンバーたち。

プロゲーマーたちの戦いにより、FPSとしての面白さはもちろん、競技性の高さも証明して見せた『BLACK SQUAD』。興味を持たれた方は、10月27日から始まるクローズドβテストに参加してみてはいかがでしょうか。
《土田 章晴》
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