家庭用据置型ゲーム機でありながら、TVがなくても楽しめる「テーブルモード」や持ち運んで楽しめる「携帯モード」などへの切り替えが可能で、「HD振動」や「モーションIRカメラ」を備えたJoy-Conを付属。ユニークな特徴で多くのゲームファンから関心を集めています。
そんなニンテンドースイッチに関する取り組みが、説明会にて明かされました。まず価格設定に関して触れ、本ハードは日本では29,980円で、またアメリカでは299.99ドルで発売しますが、「Wii Uとは異なり、Nintendo Switchはハードウェア単体で、基本的に赤字を出さない価格設定」とのことです。
出荷数は、全世界に向けて2017年3月末までに200万台を出荷予定。また、多くの小売店で予約の受け付けが終了しており、当日販売分を残すのみとなっている模様です。加えて、発売日以降も継続的な出荷ができるよう、供給体制を整える方針と説明しました。
そしてプレゼンテーションでは、50社を超えるソフトメーカーが80タイトル以上を開発中と発表されましたが、その数は更に伸び、現時点で70社以上、100タイトル以上に。この勢いがうまく加われば、本ハードの「継続的な話題の維持および拡大」を目指す方針に大きな拍車がかかることでしょう。今後の展開からも目が離せません。
(C)Nintendo
ニンテンドースイッチは赤字を出さない価格設定…発売日以降も継続的に出荷、70社以上が100タイトル以上を開発中
《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》編集部おすすめの記事
特集
家庭用ゲーム アクセスランキング
-
やっぱりアーク開発だ! カジュアルACT『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』Steam/PS4/スイッチ向けに8月30日発売。最新PV&製品ラインナップ等も公開
-
【未知なる旅は】『FF7 リバース』のポーションを作ろう!第2回「Materialize(具現)」篇【続く】
-
海外人気レトロACT『タリカン』シリーズをすべて収録した『タリカンアンソロジー』スイッチ向けに7月25日発売決定!
-
スイッチ向け未発表ゲーム『Nintendo World Championships: NES Edition』のレーティング審査情報がESRBに掲載
-
『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも
-
『FF7 リバース』の「水着ティファ」は目のやり場に困る! 隠し切れない大胆な胸元とショートパンツの色香にKO寸前
-
『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も
-
美少女SFアクション『Stellar Blade』PS5向けに遂に発売!34種の新コスチュームが獲得できる「ニューゲーム+」モードの実装も
-
【ネタバレ注意】“あのラスト”を迎えた『Marvel's Spider-Man 2』は今後どうなる?ストーリー担当スタッフが次回作の展開を示唆
-
『Fallout 4』現世代機対応含むアップデート配信!ドラマ効果に追い風か