2016年夏からRiot GamesにDMCA違反が申し立てられていたLeagueSharpは、ゲームを操作する不正な「ハッキング」「スクリプティング」を行っていたとして、連邦地方裁判所からサービス差し止めが求められていました。LeagueSharpは利用者に毎月15ドルでサービスを提供し、「複数のアカウントを同時に自動化」できるという毎月50ドルの「ボットサービス」を展開していたとのことです。
この不正なサービス終了に際し、LeagueSharpはWebサイトを閉鎖しながら「LeagueSharpおよびRiot Gamesに関連するその他ツールの開発とサポートを中止することに合意した」「『リーグ・オブ・レジェンド』プレイヤーにお詫び申し上げます」とのコメントを述べていました。また、一部海外メディアでは「不正なボットサービス」の提供に加え、LeagueSharpスタッフによる「Riot Games従業員の個人情報漏えい」があったとも報告されています。
『リーグ・オブ・レジェンド』は国内向けにもサービス展開中。先日には日本版の正式スタートがアナウンスされ、入門ガイドや日本人プレイヤーのドキュメンタリー映像、イベント支援プログラムなどが発表されていました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
スーパーロボット格ゲー『アイアンサーガVS』ゲッターロボ参戦な新トレイラー!変幻自在のコンボ攻撃
-
交通事故で死ぬことも!?リアルさにこだわった『PUBG』開発元新作ライフシム『inZOI』詳細ゲームプレイ映像公開
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』早期アクセス開始日が4月30日夜に決定!
-
働いて、遊んで、家買って…新作ライフシム『Denizen』Steam早期アクセス開始!チャンスに満ちたオープンワールド都市を生きろ
-
『Starfield』大型DLC「Shattered Space」は秋発売!大型アプデももうすぐ…トッド・ハワードが明言
-
建築も、農業も、冒険も…サンドボックスクラフト『Delverium』ゲームプレイ映像!日本語対応、最大4人で遊べる
-
『パルワールド』今夏登場の新パル4体を紹介する新映像公開―今後も新種が追加予定【ID@Xbox】
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
『ベイグラントストーリー』『ICO』インスパイアの3Dメトロイドヴァニア『Twilight Bastion』デモ版がリリース決定―ソウルライク要素も存在【UPDATE】
-
『Escape from Tarkov』PvEモードは「現段階でEoD版全員分のサーバーリソースが用意できない」と公式声明―正式版リリース時にはPvEのMODサポート追加や旧価格でアップグレードしたユーザーへ追加特典も約束【UPDATE】