先日、突如として発表され注目を集めたオープンワールド西部劇MMO『Wild West Online』ですが、パブリッシャーDJ2は初期投資家らから追加の開発資金を獲得。予定していたKickstarterキャンペーンを行わないことを明らかにしました。
また、Steam早期アクセスも実施せず、Kickstarterのストレッチゴールとして設定されていた女性プレイアブルキャラクターやリッチなロールプレイング、カードゲームなどのソーシャルアクティビティ、ローカライゼーションも含めてリリースするとのことです。ローンチ後にもさらなる拡張コンテンツやゲームプレイ機能のリリースが計画されています。
DJ2のクリエイティブ ヴァイスプレジデントStephan Bugaj氏は、「Wild West Onlineに対するコミュニティーの反応は想像以上でした。そのおかげで私たちはPC向けのしっかりとした西部劇体験を完全に開発することができます」と語るとともに、「PCでは数少ない西部劇ゲームをリリースするのが待ちきれない」と意気込みを見せています。
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