アージュは、同社の20周年を記念して開催されたイベント「still breathing」にて、『マブラブ』シリーズ及び、『君が望む永遠』の最新情報を公開しました。
イベントではまず、三角関係を描いた多重恋愛アドベンチャーゲーム『君が望む永遠』に関して、リブート計画となる『君が望む永遠 Reboot(仮)』の始動を発表。
今後本格的に同リブート計画を動かし、『マブラブ』につなげていきたいとしています。現在は構想段階であり、ゲーム部分の進化等を予定しているとのこと。
次に、『マブラブ』シリーズを題材にしたiOS/Android/Steam向け新作『PROJECT MIKHAIL(仮)』が発表。ディレクターを熊野淳氏、テクニカルディレクターを柏谷佳樹氏が担当し、2020年末(2021年に延びる可能性もあり)に配信予定です。
実際に戦術機を操って戦うアクションRPGのようになっており、戦術機の武装をカスタマイズできる機能も存在。熊野氏がPay to Win(リアルマネーが勝敗に影響する)を嫌いらしく、ガチャなどは実装しないとしています。シナリオに力を入れていくほか、サブスクリプションやバトルパスのような形でマネタイズをしていくとのこと。本作の続報は、今後配信予定の広報番組等で公開されるそうです。
そして最後に、『マブラヴ オルタネイティヴ』の正当続編『Muv-Luv INTEGRATE(仮)』が発表されました。タイトルの「INTEGRATE(インテグレート)」は“統合”という意味を持ち、企画・シナリオの一部・メカデザインといった制作のメインを吉田博彦氏が担当します。
どのメディアで発売するかは未定であるものの、現時点では1本のパッケージで発売を予定(メディアによって最適な販売方法にするとのこと)。本作の世界観を伝えるイメージボードも公開されていますので、ご確認ください。
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