Meta Gamesは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』風の対戦アクション『SLAYERS FOR HIRE』のKickstarterを開始しました。
本作は、プラットフォーム・ファイター(『スマブラ』風作品の総称)とそのプレイヤーたちに贈る「ラブレター」的なアクションゲームです。開発元のMeta Gamesは、プラットフォーム・ファイターを作るという夢を追うため、5年前に仕事を辞めたRyan氏が2018年に立ち上げたインディーゲームスタジオ。現在は17人のスタッフが在籍しています。
本作はFree-to-Playで提供予定で、6体の基本キャラクターを遊ぶことが可能。攻撃でダメージを蓄積していき、相手を場外に「ふっとばす」ことで競い合う基礎は抑えつつ、防御かつコンボスターターとして使える「フォーカス・アタック」といった興味深いシステムも採用しています。そして、フィールドを変形させながら戦う大型の「ドラゴン(The Dragon)」など、プレイアブルになり得ない“ボス”のようなキャラクターとしてプレイできるのも魅力です。なお、課金形式で販売するのは追加キャラクターとコスメティックのみ。Pay-to-winのアイテムやルートボックスは販売しないことが約束されています。
Kickstarterプロジェクトでは、1ドルから支援することが可能。20ドル以上のプレッジでは、リワードとしてキャタクターパック、アルファの参加権などが手に入ります。目標金額は50,000ドル、そのうち記事執筆現在の総プレッジ額は7,006ドル。本キャンペーンは2019年12月23日午前2時まで支援を受け付けているとのことです。
『SLAYERS FOR HIRE』は現在アルファテストを実施中。Discordサーバーに参加することでプレイできます。
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