Auroch Digitalは、宇宙企業経営シミュレーション『Mars Horizon』のベータテストを現地時間4月27日より行う事を発表しました。
本作は宇宙企業を率いて人類を火星に導く経営シミュレーション。発射台や研究所などを建てて自分だけの基地を作成したり、数百以上の組み合わせからオリジナル車両の製造などが行えます。また、衛星や有人宇宙船を発射して太陽系をくまなく探査することも可能です。
他にも、打ち上げた後の宇宙船に訪れるターン制のミッションを解決したり、膨大な技術ツリーを埋めながら他の企業との競争や協力を通じて企業を大きくしていくなど、様々な楽しみ方が存在するようです。
なお本作は、欧州宇宙機関(ESA)及びイギリス宇宙局のサポートとデータ提供を受けて開発されているとのこと。多くの専門家の協力により、ゲームプレイやシナリオに前例のないレベルでの信頼性、リアリズム、正当性を実現しているといいます。
今回開催されるベータ版ではESA、NASA、ロシアの3つの宇宙機関(本編では5つ)で合計14のメインミッションと30のオプションクエストが利用でき、約8時間ほどのプレイになるとのことです。ベータ版へ参加するには、特設ページもしくは公式サイトよりメールアドレスの登録が必要です。
『Mars Horizon』はPC/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに2020年リリース予定。日本語にも対応しています。
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