Assemble EntertainmentとWhisperGamesは、Gentlymad Studiosによる終末世界街づくりシム『Endzone - A World Apart』の早期アクセスを開始しました。
本作は、放射能が蔓延る世界を舞台に、汚染雨や砂嵐に耐え集落を建設し、インフラを整備したり、旧世界の遺物を目当てに危険な地上を探索したりと、非常に厳しい環境での生き残りを目的としたシミュレーションゲームです。
2021年、テロリスト集団が世界中の原発を爆破し、世界は大混乱に陥った。エンドゾーンと呼ばれる地下施設に逃げ込むことができたのは、ごく一部の者だけだった。それから150年後、人類は君の指揮の下、地上に戻ってきた！放射能、汚染雨、極端な気候変動に満ちた非常に厳しい環境の中で、君はリーダーとしての価値を証明しなければならないだろう。
街づくりでは、集落のリーダーとして生存者に安全なシェルターと家を与え、安定した水と食料を供給し彼らのモチベーションを維持しなければなりません。さらに、職業やタスクを割り振ることで様々な資源を集め、道路や倉庫、市場などのインフラを整備して経済を管理することも重要になります。
また本作では、極端な気候変動や放射能汚染が発生しており、すべての区画で動的にシミュレートされた湿度と放射能が設定されています。この動的シミュレートにより気候変動が起こり厳しい干ばつや、致命的な放射能をもたらす砂嵐などが発生。どのようにこうした危機を乗り越え、地上に新たな文明を再興するかはプレイヤーの判断にかかっています。
日本語にも対応し、来月には新しいシナリオやゲームモードの追加も予定されている『Endzone - A World Apart』はSteamにて2,570円のところスペシャルプロモーションで15％OFFの2,184円で配信中です。
なお、3,600円のところ3,060円で販売している『Save the World Edition』では、ゲーム本編とサウンドトラックが付属するほか、売上1本あたり1本の木を植樹するという慈善キャンペーンも実施されています。ウィッシュリストの登録だけでも植樹が行われるということで、現実世界の終末も食い止めたい人は参加してみてはいかがでしょうか。
