Team17は、1999年に発売されたターン制ストラテジー『Worms Armageddon』に7年ぶりとなる3.8パッチをリリースしました。
このパッチでは、ゲームのバランスを調整する「RubberWorm」など人気MODの一部機能が正式に組み込まれています。シングルプレイをクリアしたプレイヤー向けに複数の武器を1ターンで使用できる機能や、物理計算を調整できる70以上のルールオプションを追加。また、これまで正式に搭載されていなかったウインドウモードでのゲームプレイを選択できるようになります。
そのほか、これまで50FPSに固定されていたフレームレート制限を撤廃することで、ワームの動きがより滑らかに表現されるように変更。マップを保存して再開可能になる「Mapshot」機能、マルチプレイヤーにCPUチームを追加する機能、オーディオやプライバシーの調整を行ったストリーマーモードなどが追加されます。
デベロッパーによると、このパッチは7年以上の開発期間を経て「370ヶ所の修正、45ヶ所の変更および61ヶ所の新機能」が行われているといいます。パッチの内容はこちらのページから、詳細なパッチノートは更新ファイルとともに「Worms Armageddon Update Documentation」というファイルがPCに保存されるので、そちらをご覧ください。
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