EAは、2020年10月2日にリリース予定の『STAR WARS:スコードロン』の価格設定についての理由を明らかにしています。
本作は、「スター・ウォーズ」シリーズに登場するXウイングやTIEファイターなどの戦闘機を操り、最大5vs5のドッグファイトを行うシューティングゲーム。「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」後を舞台としたストーリーキャンペーンのほか、PC/コンソール間のクロスプレイが可能なさまざまなマルチプレイモードが用意されています。
「スター・ウォーズ」世界の戦闘機を自由に操れるということで期待が高まっている本作ですが、いわゆるAAAタイトルと呼ばれる作品としては比較的低めとなる40ドルで販売されるタイトルに。この値段設定についてEAのCOO兼CFOのBlake Jorgensen氏は、同社がゲームのスケールによって価格設定を差別化しているためとしています。
同氏は「スター・ウォーズ世界の戦闘機に乗るという素晴らしい体験に特化」した本作では「一部ゲーム内容の幅が狭いかもしれない」と説明。その上でTIEファイターやXウイングなどに乗って行うドッグファイトで「信じられないほど素晴らしい体験ができることを約束するし、できるだけ多くの人々に体験してもらいたい」としてこの価格に設定したとしています。
『STAR WARS:スコードロン』はPC(Steam/Epic Games ストア/Origin)/PS4/Xbox One向けで2020年10月2日にリリース予定。予約注文するで「新共和国軍新兵フライトスーツ」「帝国軍エーススターファイタースキン」などゲーム内でカスタマイズできるスキンを獲得できます。
※UPDATE(2020/7/31 18:00):記事見出しの「CFO」を「COO」に変更しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
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