パブリッシャーPixeljamとデベロッパーChimericは、現在Steamで早期アクセス中のローグライク要素のある全方位シューティング『Nova Drift』について、SYZYGYアップデートを配信しました。
『Nova Drift』は、ランダムに提示される装備や武器MODなどを選択して自機を強化し、ランダム生成されるウェーブ戦をこなす全方位シューティング。機体が破壊されるとゲームオーバーとなり、アンロックしたいくつかの要素以外は初期状態に戻るというパーマデスシステムを採用。2020年11月のアップデートで日本語に対応済みです。
今回配信されたアップデートでは、スピードランモードを追加。有効化するとゲームタイムが表示されるようになり、100ウェーブ突破にかかった時間がリーダーボードに記録されます。また、自機が破壊されたときには到達レベルに応じた異なる演出が再生されるように。ワープシールド・サルヴォミサイル・ボルテックスの計3個の基本装備には大規模なリワークが実施されました。そのほか、100以上のバランス調整やバグ修正の一覧はパッチノートでご確認ください。
なお、本アップデートの配信後はロードマップにも記載されている敵のリワークアップデート「Enemy 2.0」の開発に注力していくとのこと。「Enemy 2.0」は、敵の動きや構成、種類などを見直す非常に大規模なアップデートになるとしています。
『Nova Drift』はSteamにて1,520円(税込)で早期アクセス中のほか、GOG.com及びitch.ioでは14.99ドル、Pixeljam直売ページでは1,873円(税込)で販売中。Pixeljam直売ページで購入すると、DRMフリーのゲームファイルに加えてSteamキーも入手できるとのことです。