ポーランドのEXOR Studiosは4月22日、アクションRPG『リフトブレイカー(The Riftbreaker)』をPC/PlayStation 5/Xbox Series X|S向けに2021年秋に発売すると海外向けに発表し、新たなトレイラーを公開しました。
本作は、資源採掘や研究、迎撃用途の基地を建設する要素と、装備のアップグレードが可能なアクションRPG要素が融合した作品。
当初2020年内に発売が予定されていたものの、昨年10月末に2021年への延期を決定。新たな発売時期の発表が待たれる状況となっていましたが、このたび秋に発売されることが明らかになりました。
加えてPC版の発売後、コンソール機版の開発に取り掛かるこれまでの計画が変更。新世代機であるPS5/Xbox Series X|S版もPCと同時に、海外向けに発売されることが決定しています。
現在は主要な要素が実装された”フィーチャーコンプリート”の開発状況で、機能的な未完成部分を残すものの、最初から最後までプレイが可能。目下キャンペーンとサバイバルモードにおいて最終的なゲームメカニクスのバランス取りを行い、最終的なコンテンツを詰めているところとのことです。
今回公開されたトレイラーでは、メカスーツAIと主人公の軽快な掛け合いと共に、大群の敵を薙ぎ払うだけではない、様々な用途のウェポンが紹介されています。
PC版を扱うSteam/GOG/Epic Gamesストアページでは現在日本語対応も表記。同開発元の過去作『X-Morph:Defense(エックス モーフ:ディフェンス)』『Zombie Driver』はいずれも日本語に対応し、国内コンソール機向けにも配信中です。