デベロッパーWayForwardは、1994年にスーパーファミコンで発売されたベルトスクロールアクションゲーム『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』の現世代移植版『River City Girls Zero』のニンテンドースイッチ版を、海外向けに配信しました。
本作では無実の罪で少年院送りとなってしまったくにおとりきが、真犯人を突き止めるために脱獄して不良や暴走族、果にはヤクザたちと戦いを繰り広げるシリアスなストーリーが展開します。移植版は初の欧米向けローカライズが施されるとともに、『River City Girls』シリーズのスタイルに合わせたオープニングとエンディングのモーションコミック、アニメーションイントロ、新たな音楽などが追加されています。
『River City Girls Zero』は14.99ドルで配信中。2022年春にはPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC版が配信予定です。なお、本作は日本語対応となっており、『River City Girls 2』にも参加する諸星すみれさん(キョウコ役)や黒木ほの香さん(ミサコ役)らのボイスが収録されているとのことです。