505 Gamesは、ナツメアタリ開発のアクションRPG『百英雄伝 Rising』を発売し、ローンチトレイラーを公開しました。
本ゲームは、2020年に実施したクラウドファンディングのKickstarterキャンペーンでの開発支援額が、当時で約4億8千万円にものぼった『百英雄伝(Eiyuden Chronicle: Hundred Heroes)』のスピンオフ作品。支援額に応じて開発範囲を拡大するストレッチゴールの最後に発表されました。
2023年に発売予定の『百英雄伝』発売より一足先に、世界観やキャラクターを共有する物語が、スカベンジャーの少女「CJ」、元傭兵の獣人「ガルー」、町長代理の魔術師「イーシャ」の3人の英雄をメインに、街の復興とアクション要素で構成された前日譚として楽しめます。
なお、本作と来年発売予定の『百英雄伝』をリンクさせることで手に入る報酬なども用意されているとのことです。
「オールラーン大陸」の辺境にある小さな街「ニューネヴァー」は、鉱石の採掘で細々と収入を得る寂れた田舎町だったが、数カ月前に起きた地震で街の地下に古代遺跡が発見されると、一攫千金を夢見る冒険者や商人たちが世界中から集まり、俄かにお宝ラッシュに活気づくようになる。
先祖代々“スカベンジャー(遺跡漁り)“を生業とする一族の少女・CJは、古代遺跡に眠る魔法の源「ロウ・レンズ」や「魔導レンズ」を採掘するためこの街を訪れるが、ニューネヴァーの若き町長代行・イーシャに高額な遺跡の採掘権料を免除してもらうため、まずは街の人々の手伝いをすることに…。CJはそこで出会った獣人の傭兵・ガルーと「遺跡からレンズを発掘する」という共通の目的のため、手を組むのだった。
Game*Sparkでは、発売に先がけ、ゲーム画像を交えたプレイレポをこちらで掲載中。実際の内容が気になる方はご覧ください。
『幻想水滸伝』スタッフが再結集して開発する『百英雄伝』の前日譚『百英雄伝 Rising』は、PC(Epic Gamesストア/Steam/GOG.com)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに5月11日より1,650円/1,580円(Epic Gamesストア/Steam)/14.99ドル(GOG.com)で配信中。Windows10 PC/Xbox Series X|S/Xbox One版を扱うMicrosoft Storeでは、Xbox / PC Game Passにも対応しています。