インディーデベロッパーfaxdocは、現在開発中のアクションアドベンチャー『Rusted Moss』の新たな体験版を公開しました。
本ゲームは横画面展開のシングルプレイ作品。弾幕系シューティングに影響を受けたメトロイドヴァニアとも紹介されています。
射撃武器とグラップリングフックを手に人類滅亡の謎に迫ろう!
舞台となるのは、あらゆる場所が苔むし、錆びた機械の敵が徘徊するポストアポカリプス世界。プレイヤーは少女ファーンとして、本作で重要なグラップリングフックの役割も果たすことになる妖精パックと共に、射撃武器を用いて立ちはだかる機械や凶暴な魔女らと戦いながら、人類滅亡の謎の解明を目指します。
日本語対応の新たな体験版の配信がスタート
この度日本語を含む5つの言語に対応し、細かな追加や改善が実施された新たな体験版の配信がSteamにて開始されました。
ゲームメニューから作中のキャラクターの会話まで日本語で楽しめます。言語以外では、今年のPax East出展時の時間制限チャレンジやボス戦の追加、チャージジャンプの仕様変更と、使用できる場所である苔エリアの追加、過去の体験版のフィードバックを受けたグラップリングフックの挙動改善や設定の追加等が行われているとのことです。
日本語対応で発売されるとみられる『Rusted Moss』は、PC向けにSteamにて2023年2月に発売予定。当初の2022年第4四半期の発売予定より延期となっています。