Starship Studioは、インディーゲーム制作サークル犬と猫が手がける薬剤調合シミュレーション『ピコエーテル』のSteam版を配信開始しました。
本作は、かつて世界に蔓延したウイルスが流行しはじめた都市を救うのが目的のシミュレーションゲーム。プレイヤーは医師・ユメルシアとなり、流行と変異を続ける「R-BOWウイルス」を収束させるための治療へと挑みます。2022年5月1日に国内販売サイトで配信された同作のSteam版で、同サークルのやりこみ系ゲーム第21弾、ユメルシア主役では2作目の作品です。
プレイヤーは現在流行しているウイルスの特性を調べながら、診療所にやってくる患者への適切な薬を処方しなければなりません。症状は発熱や炎症、毒や呪いなど複数の組み合わせで、最初に調合できる薬品だけでは変異を続けるウイルスに対抗することができません。
そのため、ユメルシアは仲間の冒険者を雇い、探索地から薬品の素材や新しい調合レシピを入手してもらうことが重要です。また、冒険者を成長させることで探検や診療で有利になるスキルでサポートしてもらえます。診療で稼いだお金やアイテムによる診療所のアップグレードや、薬品を使い続けることで解放される枠に新たな薬効を追加してオリジナルの薬を作り上げることもできます。
『ピコエーテル』Steam版は2022年8月26日より税込1,000円でリリース開始。9月3日までは10%オフとなるリリース記念セールも実施中です。
¥6,079
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)