主人公は俺だ!いろんな世界のいろんな自分になりきって世界を救う「PS Plus」のRPG作品10選【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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主人公は俺だ!いろんな世界のいろんな自分になりきって世界を救う「PS Plus」のRPG作品10選【特集】

安心の古典的ジャンル。全てのゲーマーはここから始まった?

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主人公は俺だ!いろんな世界のいろんな自分になりきって世界を救う「PS Plus」のRPG作品10選【特集】
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数あるゲームの中でも、一番有名なジャンルといえばRPGではないでしょうか。ゲームの中でしか表現できない様々な世界を主人公として歩き、役になりきって物語を楽しみ、感動するのがロールプレイングの醍醐味です。

というわけで、今回はRPGに的を絞った「PlayStation Plus」配信タイトル10選と注目の関連作品をオススメしたいと思います。また、PlayStation上から検索する場合は、ジャンルを指定して絞り込むと便利です。

「PlayStation Plus」の最新情報、対象ゲーム一覧、各プランに関する詳しい説明は公式サイトをご覧ください。

『ファイナルファンタジー』シリーズ

スクウェア・エニックスが開発している人気シリーズ。飛空艇や魔導アーマーなどの魔法科学的な世界観を基にした壮大なストーリーと、最先端のグラフィックによるハイレベルなカットシーンやキャラクター表現が特徴の国民的RPGのひとつです。

リメイクやリマスター版を中心に複数の作品が配信されており、筆者オススメは2017年にリマスター版が発売された『ファイナルファンタジーXII』。伝統的なエンカウント制とは異なるシームレスなバトルシステムを採用し、何人もの敵味方が入り混じる臨場感のある戦闘、味方を細かく制御するガンビット、ライセンスで全員の武器を杖や銃などに統一することもできる革新的な機能を数多く実装していました。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『ドラゴンクエスト』シリーズ

こちらもスクウェア・エニックスが発売している人気シリーズであり、剣と魔法の王道ベースな中世ファンタジーを舞台に、伝説の勇者の物語を軸に展開する国民的RPGのひとつ。基本的には“主人公=プレイヤー”という設定に基づき、白とも黒とも言えない独特のユーモアと哲学を持つストーリーを読み解きながら、国産RPGのひな形でもある完成度の高いロールプレイングを楽しめます。

同ジャンルの象徴的な存在ながら「PS Plus」では、派生作品がいくつか配信されるに止まっており、ナンバリングタイトルとしては、2022年10月に追加された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』のみとなっています。

PS Plus「エクストラ」以上

『バイオショック』シリーズ

2K Gamesから発売されている一人称アクションRPG。1960年代のアメリカ文化が入り混じるレトロフューチャーな世界を舞台に、銃撃や超能力による戦闘、主人公の強化成長といったRPGの体験と深い物語性や演出が特徴の作品です。

海底に造られた都市ラプチャーでストーリーが展開する『バイオショック』と『バイオショック2』の各リマスター版、空飛ぶ都市コロンビアが新たな舞台となる『バイオショック インフィニット』が「PS Plus」カタログ対象となっています。

PS Plus「プレミアム」以上

『The Elder Scrolls』シリーズ

ベセスダ・ソフトワークスが開発した20年以上の歴史を誇るRPGシリーズ。ドラゴンやエルフが登場する世界観そのものは王道的ですが、巨大なマップとリアリティに基づいた自由度の高いシステムが最大の特徴であり、それによって他に類を見ないゲーム体験ができる作品です。とにかく、あらゆる面で桁違いのスケールとなっています。

リマスター版として各種グラフィック強化に加え、公式追加コンテンツがひとまとめになった『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』と、その前作で追加コンテンツもセットで入っている『The Elder Scrolls IV: オブリビオン Game of the Year Edition』がカタログ対象タイトルです。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『The Elder Scrolls IV: オブリビオン Game of the Year Edition』(PS3)

『Fallout』シリーズ

ベセスダ・ソフトワークスから発売している世紀末RPGシリーズ。核戦争後のアメリカが舞台の果てしないフィールドを冒険し、敵対する人間や放射能によって変異した怪物と戦いながら、ストーリーの真相に迫っていきます。詳細なステータス設定による主人公のキャラクター作りに始まり、それに応じた選択肢や問題解決の方法が無数に存在し、NPCの殺害に至るまで全てプレイヤー次第という自由度の高さも作品の特徴です。

シングルプレイヤーに注力した『Fallout 4』と、初のオンラインプレイに対応した『Fallout 76』がカタログ対象タイトル。そのうち『Fallout 76』は、2023年1月のフリープレイ配信タイトルとなっています。

PS Plus「エクストラ」以上

  • Fallout 4』(PS4)

  • Fallout 76』(PS4)
    備考:2023年1月のフリープレイ対象タイトル。

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

ボーダーランズ ダブルデラックス コレクション

2K Japanから日本語版が発売されている一人称RPGシューター。ローグライクやハクスラ的なシステムも兼ね備え、百万単位の種類が用意されている武器などの装備品、択一の特化したスキルツリーによる成長などのRPG要素はもちろん、シリアスなストーリーと皮肉全開のキャラクターというアンバランスも魅力の作品となっています。

それぞれリマスター化された『ボーダーランズ2』と『ボーダーランズ プリシークエル』のDLCが全て入っており、シリーズの主要人物であるハンサム・ジャックにかかわる2作をセットにしたコレクションがカタログ対象です。

PS Plus「プレミアム」以上

日本一ソフトウェア作品

岐阜県に本社を置く1993年創業の開発会社。セリフの端々からも読み取れる独特の世界観で有名な『魔界戦記ディスガイア』シリーズをはじめ、シミュレーションRPGの発売に関してギネス記録を保有するなど、同ジャンルでの実績が特に目覚ましく「PS Plus」でも多くの主要なタイトルを配信しています。

長年のノウハウに裏付けられた作品の完成度はもちろん、直球の全力ギャグからオトナ向けのダークファンタジー、その間を取った皮肉仕立ての感動的なストーリーまで幅広い守備範囲が特徴。常に進化を忘れず、挑戦を続ける開発者主導の自由な風土が見て取れ、作品ごとに全く異なる体験を期待できるでしょう。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『神様と運命覚醒のクロステーゼ』(PS3)

  • 『神様と運命革命のパラドクス』(PS3)

  • 『アルカディアスの戦姫』(PS3)

  • 『Z/X 絶界の聖戦』(PS3)

  • 『魔界戦記ディスガイア3』(PS3)

  • 『魔界戦記ディスガイア4』(PS3)

  • 『ディスガイアD2』(PS3)

  • 『魔女と百騎兵』(PS3)

  • 『迷宮塔路レガシスタ』(PS3)

  • 『ラストリベリオン』(PS3)

『チャイルドオブライト』

ユービーアイソフトから発売されているRPG。トム・クランシー原作のシリーズや『アサシンクリード』など、ミリタリーや歴史系をメインに展開している企業の作品ですが、日本の著名な映像作品やRPGタイトルから影響を受けた作風となっており、馴染み深いシステムと柔らかい印象のグラフィックで女性プレイヤーからも高い評価を受けています。

PS4版がカタログ対象となっていますが、WEBからは購入できないので、PlayStation上でアクセスしてライブラリに追加できるとのことです。

PS Plus「エクストラ」以上

『Bloodborne』

フロム・ソフトウェアが開発したアクションRPG。これまで同開発が手掛けた中世様式の作品から一転して産業時代前後を舞台とし、脆い自分と強く巨大な敵、何度も倒されながら攻略する高難易度の作品です。キャラクターというより、プレイヤー自身の成長を求めるような設計とリゲインシステムの実装で、より積極的なプレイスタイルが前提の激しいアクションも特徴的でした。

かなり初期の段階から「PS Plus」で配信されている古参タイトルであり、同じフロム・ソフトウェアの『Demon's Souls』についても、グラフィックが一新されたリメイク版とオリジナル版が共にカタログ対象タイトルとなっています。

PS Plus「エクストラ」以上

PS Plus「プレミアム」以上

  • 『Demon's Souls』(PS3)

PS Plusコレクション(PS5所有者向け)

『Horizon Zero Dawn』

ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売されているアクションRPG。文明が崩壊して原始生活へ回帰した人類の中で、はぐれ者扱いされていた主人公が自らの特異な生い立ちや世界の秘密に迫るべく、動物型の機械生命体が徘徊するオープンワールドの広大な世界へと旅立ちます。

拡張コンテンツ「凍てついた大地」と本編がセットになった『Horizon Zero Dawn Complete Edition』がカタログ対象となっており、2021年9月のアップデートで4K/60fpsによるプレイに対応しました。

PS Plus「エクストラ」以上

番外編―『Mass Effect』シリーズ

BioWareが開発したSFアクションRPG。銀河系を舞台にしたフルボイス演出のスペースオペラ、人類と共存するエイリアン種族や宇宙科学などの作り込まれた設定、プレイヤーの選択が三部作にわたって受け継がれ多大な影響をもたらすなど、史上類を見ないゲーム体験と完成度を誇る作品です。

これまでオリジナル日本語版では諸事情により一貫したプレイが不可能でしたが、4K解像度のグラフィック強化が施された本編三部作に加え、40以上のDLC全てを網羅したリマスター版『Mass Effect Legendary Edition』が2022年12月のフリープレイ対象タイトルとして配信されました。

残念ながらカタログの対象ではありませんが、数多あるRPG作品の中でも飛びぬけて深い感情移入を経験できる筆者最推しのタイトルなので、先月までにライブラリへ追加して未プレイという方は必ずプレイするようにしましょう。なお、2023年2月1日まで75%オフの2,175円で購入できます。

PS Plus「エッセンシャル」以上


なお、記事執筆時点では各タイトルの配信を確認していますが、「PlayStation Plus」提供のタイトルは予告なく変更・削除されることがあります。プレイにあたっては、よくご確認ください。


《りおちゃんこ鍋》

ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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