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資格を持たないチームを運営が誤って承認していた―『PUBG』大会前日にチームが出場辞退へ

チームIXIAは30試合に及ぶ戦いを経てPJCへの切符を掴み、その開幕が明日に迫るなかでの出場辞退となりました。

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資格を持たないチームを運営が誤って承認していた―『PUBG』大会前日にチームが出場辞退へ
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『PUBG: BATTLEGROUNDS』国内競技シーン「PUBG JAPAN CHALLENGE SERIES(PJCS)」「PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP(PJC)」大会運営チームは、チーム「IXIA」が出場を辞退したことを発表。チーム側が資格を満たしていない参加登録を行い、運営がそれを見落としていたという、驚くべきいきさつがありました。

PJCS/PJCには18歳以上のプレイヤーに参加資格があるというルールのなかで、チーム側は18歳未満の選手を含むロースターで参加登録をしてしまいました(本来の年齢を記入していたため詐称などではない)。

運営はそれを見落とし、本来資格がないはずのチームに対して参加を認めてしまっていたのです。そして資格がないことが発覚後、運営側の確認漏れに起因するからか、結果としてチームの参加を正式に認める決定を下しました。ところが、本来参加資格がないことをチーム側に伝え協議した結果、チームは出場を辞退すると申し出ました。

PJCSはPJCにつながるリーグ戦であり、チームIXIAは30試合に及ぶ戦いを経てPJCへの切符を掴み、その開幕が3月3日に迫るなかでの出場辞退となったのです。空いた枠には、PJCS 2023 Phase1の総合順位11位であったConTeNt Soul Gamingが参加します。

運営チームは再発防止として、チェック項目の追加や参加チーム、運営チーム双方のチェック体制を強化するとしています。

《Okano@RUGs》
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