2008*年末企画 『日本で発売されていない偉大な海外ゲーム』TOP10 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

2008*年末企画 『日本で発売されていない偉大な海外ゲーム』TOP10

ゲーム文化 その他




欲しいゲームが多すぎて困る!と悲鳴が上がるほどの怒涛の年末ラッシュで終わりをむかえた今年も、一年の間に国内外で本当にたくさんのゲームソフトが発売されました。海外ゲームに関心を持つGame*Sparkの読者なら、お目当てのゲームが日本で発売(ローカライズ)されなかった!という経験をされた方もきっとたくさんいることでしょう。2008年を振り返る年末企画の第一弾は、『日本で発売されていない偉大な海外ゲーム』と題し、素晴らしい内容でありながら国内でまだ発売されていない海外タイトル10点をご紹介します。

* * * * * * *


※このランキングは、主に2008年に海外で発売されたタイトルを対象にしていますが、筆者の独断と偏見で気ままに選ばれているのであしからず……。


 


10位: WipEout Pulse
発売機種: PSP * ジャンル: レーシング
PSPでは第二弾となるWipeoutリーズ最新作。ちょうど10月にPSNで配信されたWipEout HDや前作WIPEOUT PUREが国内でも発売されているのに関わらず、なぜか今作はローカライズされず。しかし、長年高い品質を保っているブランド性は本作でも健在。非常に高いレビュー評価で絶賛されています。(Game*Sparkの紹介記事




 


9位: Mass Effect
発売機種: PC, Xbox 360 * ジャンル: RPG
老舗RPGメーカーBioWareの大作SF巨編。Xbox 360版が2007年にリリースされていたタイトルですが、今年は優れた移植が実現したPC版が登場。マイクロソフトからはFable IIなどと同じ時期に日本語ローカライズが発表されていたものの、小説4〜5冊程度はあると言われる鬼のようなダイアログテキストの翻訳作業が難航しているのか、まだ国内版の発売日は定まっていないようです。(Game*Sparkの紹介記事




 


8位: Peggle
発売機種: PC, MAC, iPod * ジャンル: パズル
Bejeweledなどで知られる、カジュアル系タイトルのヒットメーカーPopCap Gamesが生み出した、ダウンロード用の人気パズルゲーム。アルカノイドのようなブロックくずしゲームの本作は、爽快感あふれるエフェクトやサウンド、女性にも人気のある明るくてカラフルなゲームプレイを提供。じつは大手の[url=http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%9A%E3%82%B0%E3%83%AB&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=]ポータルサイト[/url]などにいけば、ブラウザ上ですぐに体験版が遊べてしまったりしますが、Xbox LIVE アーケードへの移植版や、なんとあのキューエンターテインメントが開発する[url=http://kotaku.com/5028714/rez-lumines-dev-bringing-peggle-to-ds]ニンテンドーDS版[/url]が2009年に発売予定です。




 


7位: Rock Band 2/Guitar Hero World Tour
発売機種: PS3, Xbox 360, Wii, PS2 * ジャンル: 音楽リズムゲーム
2007年に海外でセンセーションを巻き起こした二大リズムゲームが、たった一年のスパンで2008年も続編を発売。前作で日本にも上陸したギターヒーローは、今作からドラムコントローラーやカラオケマイクにも対応したロックバンド仕様に変更されたため、敷居が高くなってしまったのか日本での展開は未定。それ以前に、アクティビジョンジャパンが[url=http://www.activision.co.jp/]完全撤退の動き[/url]を見せており、続編どころか発売済みタイトルのサポートが心配されている有様……。Rock Bandについては、キューエンタテインメントが2008年6月にローカライズを発表したものの、その後はぷっつり音沙汰がないようです。(Game*Sparkの紹介記事




 


6位: World of Warcraft: Wrath of the Lich King
発売機種: PC * ジャンル: MMORPG
サービス開始から実に4年を数え、世界に広がる登録ユーザー数は1150万人超、先日リリースされた第二弾拡張パックは早くもセールス記録を更新したBlizzardのマンモスMMORPGは、いまだに日本ではサービス展開される気配が全くなし。筆者の個人的な思い入れからも強引にランクインしてみましたが、やっぱりこのまま日本は蚊帳の外なのでしょうか……。ユーザーAdd-onを導入することで、クエストダイアログを(強引に)翻訳したり日本語チャットを使うこともできるので、英語が苦手なゲーマーでもがんばればなんとかプレイできる!(Game*Sparkの紹介記事




 


5位: Super Street Fighter II Turbo HD Remix
発売機種: PS3, Xbox 360 * ジャンル: 2D対戦格闘
カナダのコミッククリエイターUDONの切れ味鋭いアートワークを採用し、海外でリメイクされたハイデフ対応のストIIリミックス。Game*Sparkの記事でも発表当初から大変注目度の高かった作品で、延期の末11月にPSNとXBLAに登場しましたが、世界の熱きストII信者やトッププレイヤーによってここまで作り込まれた作品でも、どうしてか残念なことに国内配信される様子がまだありません。(Game*Sparkの紹介記事




 


4位: World of Goo
発売機種: PC, MAC, Wiiウェア * ジャンル: パズル
たった三名のチームによって開発されたという、物理演算を駆使したパズルゲーム。ちょっぴりジブリ風のかわいいキャラクターや、中毒性を生み出すゲームプレイとボリュームが、1UPの満点レビューをはじめ、各メディアで称賛の嵐。現在は海外のWiiウェアで配信中の本作ですが、Steamの利用者なら[url=http://store.steampowered.com/app/22000/]英語のPC版[/url]をダウンロードで購入することも可能。任天堂の岩田社長自ら本作をサポートしていきたいと話していただけに、日本のWiiウェアでも早く配信が始まって、Wiiリモコンで遊べるようになると良いですよね。(Game*Sparkの紹介記事




 


3位: Dead Space
発売機種: PC, PS3, Xbox 360 * ジャンル: サバイバルホラー
背筋の凍る露骨なゴア表現などが原因で、日本をはじめ中国やドイツでも発売禁止になったと言われている、Electronic ArtsのSFサバイバルホラーアクション。この手のジャンルの作品が日本で発売されないのはそう珍しいことではないですが、よくあるB級ホラーかと思いきや、有名SF小説にインスパイアされた重厚な世界観やストーリー、練り込まれたプロットやインターフェースが用意された本作は、多くの海外メディアから90点以上のレビュー評価を受けた力作だったりします。(Game*Sparkの紹介記事




 


2位: 大神(Wii)
発売機種: Wii * ジャンル: アクションアドベンチャー
もとはクローバースタジオが製作した国産タイトルですが、世界中の大神ファンの願いを受けて遂に実現したWiiバージョンは、PSPのGod of War: Chains of Olympusなども手掛けた海外デベロッパーReady at Dawnが移植を担当。基本的なゲーム内容はほぼ同じながら、480p・ワイドスクリーンに対応、Wiiリモコンやヌンチャクを使った筆調べも可能になり、その高いレベルの移植は多くのメディアやファンが歓迎。そんな海外での反響をよそに、国内リリースの話題は依然として出ておらず、Wiiのリージョンロックも手伝って今も日本のゲーマーからは遠い存在……。(Game*Sparkの紹介記事




 


1位: Gears of War 2
発売機種: Xbox 360 * ジャンル: サードパーソンシューター
さて、今年日本で発売されなかった偉大な海外ゲームの第一位を飾るのは、この作品しかありません。Xbox 360の問答無用の破壊的超大作、Gears of War 2。なんとか年末ぎりぎりセーフで国内版発売が決定し、ファンの期待に応えることができたものの、まだ正確なリリース日は不明。これだけ前評判の大きかったハードの顔役ともいえるビッグタイトルが、結果的に前作と同様、海外よりも数ヶ月以上遅れてのリリースになるのは、残念に感じているファンも多いはず。ともかく少しでも早い発売が実現し、濃い目の日本語吹き替えによる本当のギアーズ2体験が日本のXboxユーザーに届けられるのを期待したいところです。(Game*Sparkの紹介記事


* * * * * * *


以上、10作品をお送りしました。

国内版が発売されなかったり延期してしまうのは、メーカーによって様々な事情があるとはいえ、やはり海外で話題になっている作品や評価の高いものは、出来る限り早く国内でも発売してほしいものです。輸入版のゲームを買ってしまえばよい!という解決策ももちろんありますが、単純なアクションやレース系などのジャンルならともかく、ストーリーや細かいルールの存在するRPGやシミュレーション系のタイトルでは、どうしても日本語ローカライズの重要性が増します。そして、英語版でも構わないというユーザーの前には、リージョン規制という壁も立ち塞がります。

最近では、初めから国内リリースを視野に入れずに海外向けタイトルを開発する日本のデベロッパーが登場するなど、ちょっと意外な新しい傾向が生まれつつあるのはさておき、今回取り上げたような偉大な海外ゲーム達が今後も埋もれてしまうことのないように、ローカライズの仕組みやそれを取り巻く環境が良い方向に変わっていくのを願いたいところです。

最後に、TOP10からは外れてしまった候補の10タイトルもおまけでリストアップ。興味のある方はクリックで関連記事をご覧ください。

* Pure (PC、PS3、Xbox 360)
* Sins of a Solar Empire(PC)
* Warhammer Online: Age of Reckoning(PC)
* Duke Nukem 3D(XBLA)
* LostWinds(Wiiウェア)
* The Witcher(PC)
* Blast Works: Build, Trade, Destroy(Wii)
* [url=http://thq.com/games/gameinfo.php?id=1333]Age of Empires: Mythologies[/url](DS)
* [url=http://www.kings-bounty.com/]King's Bounty: The Legend[/url](PC)
* [url=http://www.galciv2.com/]Galactic Civilizations II[/url](PC)


 
【2008*年末企画 記事一覧】
『ゲーム業界、世界のニュース&トレンド』TOP10
『動画で見る、2009年最も期待する海外ゲーム』TOP15
『酷評、過小評価された愛すべき迷作ゲーム』TOP5
『海外レビューハイスコア』TOP10
『ゲームにまつわる世界のカルチャー事件簿』TOP10
『ムフフなセクシーネタ』TOP10
『世界のゲームなアート』TOP10
『最もおバカな記事』TOP10
『ゲームが関わる事件・事故』TOP10
『本日の一枚』TOP10


- トップに戻る -


(C)2008 Epic Games, Inc., except underlying technology (C)2008 Microsoft Corporation. All rights reserved.

(C) 2008 Electronic Arts Inc.

World of Goo is copyright (C) 2008 of 2D Boy, LLC

Street Fighter II´ Hyper Fighting (C) 1991, 1992, 1998, 2006 CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED. STREET FIGHTER is a registered trademark of CAPCOM U.S.A., INC.

All rights reserved. All contents copyright (C)1999-2008 RedOctane.

(C) 2000-2008 PopCap Games, Inc.

MASS EFFECT (C) 2003-2008 EA International (Studio and Publishing) Ltd.

(C) 2007 Sony Computer Entertainment Europe.


 






《Rio Tani》

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. ユーチューバーPewDiePie、チャンネル削除騒動は意外な結末に

    ユーチューバーPewDiePie、チャンネル削除騒動は意外な結末に

  2. 『The Last of Us Part II』トレイラー映像の元曲がSpotifyで人気爆発、英バイラルチャート1位に

    『The Last of Us Part II』トレイラー映像の元曲がSpotifyで人気爆発、英バイラルチャート1位に

  3. ユーチューバーPewDiePie、チャンネル削除の実行日時を宣告

    ユーチューバーPewDiePie、チャンネル削除の実行日時を宣告

  4. 【特集】もうバカにされない!『オンラインゲーム英語スラングまとめ』

  5. 『2016年ゲームトレイラーYouTube再生数』TOP10

  6. 【PSX 16】PlayStation Experience 2016発表内容ひとまとめ

  7. 人気インディーRPG『Undertale』特製アートブックが海外で発売

  8. 『ウォッチドッグス 2』謎の男「Wrench」海外コスプレガイド!

  9. 血も涙もない世界で生きるサイドスクロールRPG『LISA』がSteam Greenlightに登場

  10. 【特集】今からはじめるMod導入―「Nexus Mod Manager」で『Skyrim』や『Fallout』を遊び尽くす!

アクセスランキングをもっと見る

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら

page top