いよいよ今週発売を迎えるテクモのDEAD OR ALIVE Paradise。同時リリースとなる海外では、何やらあやしいプロモーショントレイラーが配信されていました。
これらのトレイラーにはゲーム画面は一切挿入されず、退屈そうにお猿のぬいぐるみを叩く男性や、冷蔵庫から取り出した生肉を叩く男性、そして一つ目頭のモンスターとレスリングで対決する男性の姿を映し、唐突にゲームのロゴが表示されるという一見すると意味不明な内容。
実は英語のスラングで、「猿を殴る(spank monkey)」「肉を叩く(beat meat)」はマスターベーション、「一つ目(one eye)」は男性器のメタファー(隠喩)として知られており、キワドイ水着姿の女の子とバカンスを楽しむゲームの魅力を、回りくどい方法で宣伝したものだったみたいです。
果たしてこれらの映像に宣伝効果があったかどうか気になるところですが、ゲームは4月2日に発売されます。
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