Engadgetが“高い信頼性を持つソース”からキャッチした独占情報によれば、ソニーは現在iPadやSamsungの機種に対抗すべく、先日発表されたAndroid搭載端末向けのライセンスプログラムPlayStation Certifiedに対応したタブレット型デバイスを開発しているとのこと。
コードネーム“S1”の名で呼ばれるこのデバイスは、Android 3.0上で動作し、9.4インチの容量性タッチスクリーンに解像度1280x800の映像を映し出すことが可能。Xperia Playと同じくPlayStation Suiteに対応することで初代PSタイトルがプレイできるようになる他、ソニーの音楽/映像/ゲーム/電子書籍のオンデマンド配信サービスであるQriocityとの互換性も持つそうです。
また、S1はiPadなどを代表するタブレットと異なる、雑誌のページ半分を丸めたような独自の形状をしており、そのモックアップイメージが掲載。端の曲がった部分は持ちやすさを目指したデザインで、バッテリーが内部に搭載されると言われています。
他にも、前面及び背面カメラ、Tegra 2プロセッサ、メモリスティック用のUSBポートといったスペックも記載。
気になる価格はWiFiのみのバージョンが599ドルで、今年9月にも出荷予定だと伝えられていますが、果たして真実なのか今後の続報に注目が集まります。(ソース&イメージ: Engadget: Exclusive: Sony 'S1' PlayStation tablet (updated) via CVG)
※UPDATE: ソースの内容に沿って記事の内容やタイトルを一部修正しました。
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