宮本氏はまず、任天堂の情報開発本部とRetro Studiosが日米共同で開発した3DS新作の『マリオカート7』に言及。海外開発のゲームは日本のゲームに比べ異なるテイストを持っていると言われることが多く、『マリオカート7』ではそうした2つのテイストを、例えば登場コースの種類などにおいてうまく形にできたとのこと。
Retroと任天堂は『メトロイドプライム』シリーズでも既にコラボレーションを果たしていることから、宮本氏はもしこの共同開発を他のゲームフランチャイズでも行うなら、次は『ゼルダの伝説』になるかもしれない、と述べています。
尚、任天堂とRetro Studiosの共同開発については、公式サイトの「社長が訊く」インタビューでも詳しく紹介されているので興味のある方はチェックしておきましょう。(ソース: Wired.com: Q&A: Shigeru Miyamoto Looks Into Nintendo’s Future)
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