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海外レビューハイスコア 『Halo 4』

November 08, 2012(Thu) 05:56 / by Rio Tani


Joystiq: 100/100
Halo 4はHaloそのものであり、予想外に出来の良い、開発元343 Industriesにとって必然とも言えるステップと言える。だが本作はその資質以上のものになるべく奮闘し、退廃的ショーの力と屈しがたい行進を与えている。Haloシリーズが存在し続けることに対する我々の疑問や不安は、ある意味で、シリーズ最高傑作の一つでありここ何年かで最上級のシューターのひとつを贈り届ける助けになった。

Destructoid: 100/100
その中核部分から、すべてが依然としてHalo作品に感じられる。ゲームプレイを少し変化させる新たな要素はあるものの、マルチプレイヤーにおいてスーパーソルジャーとして戦うという比重はパワーとスピード感の間で非常にバランスが取れている。343 IndustriesはHaloレガシーを継続させる上で並外れた仕事をやり遂げた。

IGN: 98/100
  • 総評
    • かつてコルタナはマスターチーフに、もしターゲットを見失ったら何が起こるかを尋ねた。そしてヘイローの歴史において最も偉大なセリフを持ってして、チーフはクールに、疑いようがなく言った。「目標は見失うことはない」と。Halo 4で彼はその言葉を証明した。
  • 長所
    • 驚異の美学、AI、演出。
    • 比類なきサウンドデザイン。
    • 非の打ち所がない展開のキャンペーン。
    • 終わりがない、バランスの取れたマルチプレイヤー。
    • 突出したソーシャルマルチプレイヤーオプション。
  • 短所
    • なし。

GameSpot: 90/100
  • 総評
    • スリリングで心を打つストーリーと強烈な対戦型マルチプレイヤーの助けにより、Halo 4は一流のシューターフランチャイズの一つとして君臨するシリーズを存続させた。
  • 長所
    • 心を奪うエモーショナルなストーリー。
    • 優れた戦闘システム。
    • 魅力的なステージ環境、カリスマ的な登場人物、並外れた音楽。
    • 多様性ある対戦型マルチプレイヤー。
    • 強力なクリエーション/カスタマイゼーションツール。
  • 短所
    • Spartan Opsミッションはすぐに終わってしまう。

Polygon: 85/100
Halo 4は、目新しさや何かとても異質で異なるものを探索するのが重要な要素だった初代Haloと非常によく似ている。Halo 4はそのデザインにおいて過去のどの作品よりもシリーズの伝統や通例に従うのに成功しているが、畏怖、発見の感覚は第1作目以来の明るいもので、私はHalo 4をプレイするまで、それがどれほど懐かしかったかを忘れていた。

WorthPlaying: 85/100
343 Industriesは革新させる代わりに、ほぼあらゆる側面で安全策を選んだ。Halo 4はHalo: Reachと比べて遜色ない出来であるものの、Bungieの最後のシリーズ作を超えることはできなかった。

Eurogamer: 80/100
Halo 4は正真正銘の存在で、343 Industriesの役目が単なるトリビュート以上のものであることを示した。そのデリケートかつ広範囲な仕事ぶりは真の拡張というより更なる継続に繋がるかもしれない。おそらく本当のテストは次のステップに訪れることになるが、とにかく今はHaloが惨めな形ではなく興奮と共に帰ってきたのだ。

GiantBomb: 80/100
Halo 3のラストでマスターチーフが再び眠りに入る場面を見た時、私は彼の次の戦いがどのようなものとなるか想像をふくらませ(もちろんその機会があればの話だが)、それは過去のシリーズで見られたのとは劇的に異なるものになるべきと考えた。チーフを未知の場所に放り込み、彼の仲間から引き離すというアイデアには大きなポテンシャルがあったはずだ。その意味で、Halo 4のストーリーテリング面は私にとって極めて残念なものだった。ゲーム開始から数時間、あなたはシリーズ1作目から登場する敵と戦い、人類と再会を果たす。それでストーリー全体が失敗というわけではないし、残された2作に向けて何らかの興味深い可能性を生んでいる。いずれにせよ、デベロッパーがこのストーリーを、全てのモードにおいて有意義な形で、切れ味鋭く時間をかけて調整したゲームプレイでバックアップしているのは、とても良いことだ。

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ワールドワイドで11月6日、日本国内でも本日待望のローンチを迎えた、Xbox 360の超大作FPSシリーズナンバリング最新作『Halo 4』の海外レビュー評価をまとめてお送りします。

マルチプラットフォーム新規IPの開発に移行したオリジナルクリエイターBungieに代わって、Microsoftの内部スタジオ343 Industriesが新たなトリロジーの幕開けとして満を持して送り出した今作。開発元が変わったことで、その出来栄えにはファンから期待と不安が同時に寄せられていましたが、現在まででメタスコア87点という申し分ない評価で迎えられています。

Bungieが開発した過去Haloシリーズレビュースコア一覧
  • Halo: Combat Evolved - 97(2001年)
  • Halo 2 - 95(2004年)
  • Halo 3 - 94(2007年)
  • Halo 3: ODST - 83(2009年)
  • Halo: Reach - 91(2010年)
(via Metacritic.com ※Bungieが開発していないスピンオフや後発の移植版レビューは含まず)

Microsoftの歴史においても最大規模の開発費が投じられているというだけあり、壮大なスケールのキャンペーンシナリオ、対戦マルチプレイヤーを軸とした多彩なゲームモード、作曲家Neil Davidge氏による一体感ある音楽、高いグラフィックレベルまで、支持されるポイントは多数。新トリロジーに見合う革新や冒険が足りなかった、とする指摘はやはり一部であるものの、フェノミナンなシリーズの後を受け継いだ343 Industriesはその大役を果たしたと言えます。




尚、気になるユーザースコアでは、GameSpotで88点、IGNで98点とこちらも安定した評価が集まっていますが、やや極端な点数が並ぶMetacritic.comでは53点を算出。キャンペーンのボリュームやマルチプレイのバランスなどへの指摘がちらほら見られます。

『Halo 4』は発売後もSpartan Opsミッションのエピソーディック配信、追加ダウンロードコンテンツ提供、マルチプレイのプレイリスト/タイトルアップデートなどが計画されており、ファンは今後のトリロジー展開も含めてヘイローの世界を存分に楽しむことができそうです。(ソース: Metacritic)

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