1993年にメガドライブで第一作目がリリースされたイルカが主人公のアクションゲーム『エコー・ザ・ドルフィン』シリーズですが、その元開発メンバーらによる精神的後継作『The Big Blue』のKickstarterが開始されました。
ハンガリーのデベロッパーAppaloosa Interactiveが開発した『エコー・ザ・ドルフィン』は、その後メガドライブやドリームキャストなどをプラットフォームにシリーズが展開され、現在はその第一作目がWiiのバーチャルコンソールをはじめとして数多くの現行機でプレイする事が可能となっています。
今回Kickstarterが開始された『The Big Blue』は、エコーと同様に水中を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームとなり、探索やクエスト、収集要素やパズルなどの要素を導入し、滑らかな操作性や、深みのあるバックストーリーを重視しているとのこと。サウンドには『エコー・ザ・ドルフィン』のスコアを手掛けたSpencer Nilsen氏や、『The Walking Dead』や『Battlestar Galactica』の音楽を手掛けたBear McCreary氏も参加しているそうです。『The Big Blue』のプロジェクトリーダーを務めるEd Annunziata氏は、本作は『エコー・ザ・ドルフィン』シリーズをベースとするのでは無く、水中アドベンチャーゲームの更なる進化のステップを目指している事を伝えています。
尚、Kickstarterのゴールは66万5千ドルとなり、4月29日の期間まで実施。開発資金の援助は10ドルから投入可能で、25ドルの援助でプレイアブルデモやプロトタイプへのアクセス権が与えられるそうです。Kickstarterを見事達成した場合はiOS/Android/PC/Macを対象に2014年4月に配信が行われる予定。Kickstarterの実施に伴い公開された映像には僅かなゲームプレイシーンも収められているので、興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。(ソース: Kickstarter via Polygon)
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