「すでにファンが居ることが証明されているIPだ」と話し始めたGibeau氏は、『Dead Space』フランチャイズは次回作がリリースされる度に成長していったとコメント。「業界全体にわたって今世代の終わりにローンチされたゲームを見るなら、『Tomb Raider』とか『BiosShock Infinite』とか『Dead Space』とか、高評価を受けたゲームは多く存在した。ただ市場全体は現在セールスの面で疲れきっているんだ」と続け、業界全体にてセールスが下降気味であることを示唆しました。
また次回作に関してGibeau氏は、EAレーベルがクオリティや現在の方向性に関しては非常に満足しているものの、「現時点で『Dead Space』を進める発表は無い」とコメント。一方で「だが我々の愛しているIPだし、Visceralも素晴らしい仕事をやり遂げたんだ。再び訪れることを信じない理由は無い」と、『Dead Space』フランチャイズが再び登場する可能性を告げています。
なお現在EAとディズニーの契約により『Star Wars』ゲームを開発中と発表されているVisceralですが、同作の情報に関しては「近い将来に」発表があるとのことです。
(ソース: IGN)
【関連記事】
『Dead Space』のVisceral GamesがPS4/Xbox 720向けのシューターを開発中か、開発者の経歴に記載
『遊星からの物体X』のジョン・カーペンター監督、『Dead Space』の映画化に関心
恐ろしく精巧に作られたファンメイドの『Dead Space』プラズマカッター
『Dead Space 3』が快調なセールス、Wii UもVitaも奮闘中。2013年2月のNPDセールスデータ
『Dead Space 3』DLC“Awakened”が3月12日に配信決定、ホラーなローンチトレイラーも公開
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】探索型アクションRPG『ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト』年末第7弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて。12月25日午前1時まで
-
『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言
-
約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため
-
『ゴースト・オブ・ツシマ』『ゴースト・オブ・ヨウテイ』手掛けてきたサッカーパンチのトップ退任。年始から新体制でスタジオ運営
-
【期間限定無料】他人に罪を着せ、完全犯罪を達成せよ―“非常に好評”殺人ADV『The Deed: Dynasty』Steamにて配布中!
-
『Clair Obscur: Expedition 33』生成AI使用で「GOTY」とあるアワードで剥奪…過去インタビュー発言が要因に
-
酷評『MindsEye』「自分たちが何を作っているのか全くわかっていなかった」―開発者たちが状況を語る
-
『ホグワーツ・レガシー』続編はオンラインマルチに対応?開発スタジオの求人情報が興味深い
-
クリスマスにまだ間に合う!『ドラクエIII』『エルデンリング』3,278円、『ナイトレイン』3,828円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオのセールを現地調査
-
『CoD』『エーペックスレジェンズ』や『タイタンフォール』産みの親事故死―Vince Zampella氏他界



