『メトロ ラストライト』の世界で出会う登場キャラクターの詳細情報が公開 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『メトロ ラストライト』の世界で出会う登場キャラクターの詳細情報が公開

スパイク・チュンソフトのローカライズによって、日本語音声だけでなく英語・ロシア語の音声でも楽しめる『メトロ ラストライト(Metro: Last Light)』ですが、プレイヤー操る主人公が混沌の世界で出会う、様々な登場キャラクターの詳細情報が公開されました。

家庭用ゲーム Xbox360
スパイク・チュンソフトのローカライズによって、日本語音声だけでなく英語・ロシア語の音声でも楽しめる『メトロ ラストライト(Metro: Last Light)』ですが、プレイヤー操る主人公が混沌の世界で出会う、様々な登場キャラクターの詳細情報が公開されました。

『メトロ ラストライト』の世界では、核戦争による放射能汚染で地上に住めなくなった人々が、地下鉄の駅に町を作り生活しています。からくも滅亡の危機を免れた人類ですが、その生活は決して穏やかなものではなく、地表からのミュータントの襲来や、主義・思想の異なる勢力同士の争いなど日々、不安や恐怖を抱きながら暮らしています。

■アルチョム(CV:てらそままさき)
・所属勢力:オーダー
・本作の主人公。幼少の頃に友人とメトロの駅を抜け出して、地上と繋がる「閉ざされた扉」を開けた過去がある。これにより、メトロにも地上を徘徊するミュータントが出没するようになり、今まで彼はこの「秘密」を誰にも打ち明けられずにいた。1年前の戦いで未知のミュータント、ダークワンの巣窟に核ミサイルを撃ち込み、戦いに終止符を打ったはずであったが…。


■アンナ(CV:田中敦子)
・所属勢力:オーダー
・ミラーの愛娘。ミラーによる英才教育によって優秀で男勝りなスナイパーとなった。ミラーの命令により、アルチョムと共に地表でのダークワン殲滅作戦に参加する。


■ウラジミール(CV:楠見尚巳)
・所属勢力:オーダー
・オーダーの一員。武器庫の管理を任されている。銃火器の知識が豊富で、アルチョムにそれらのノウハウを教えてくれる。


■ウルマン(CV:奥田啓人)
・所属勢力:オーダー
・オーダー所属のレンジャー。1年前のダークワン掃討作戦にミラー、アルチョムと共に同行。現在は軍事貯蔵施設D6に他の仲間と共に暮らしている。お調子者で一言余計なことが多いが、戦闘経験豊富で頼りになる仲間だ。ミラーも一目置いている。


■カーン(CV:高瀬右光)
・所属勢力:中立
・1年前のダークワン掃討作戦の際、突如アルチョムの前に現れた霊能力者。チンギス・ハーンの生まれ変わりであると自称している。ダークワンは人類の敵ではなく、未来の希望となる光だと訴えているが、ミラーには相手にされず、拘束されてしまう。


■コルブト将軍(CV:大川透)
・所属勢力:共産主義者
・共産主義者の将軍。立場的にはモスクビン書記長の部下であるが、実質的には現場である部隊の指揮権を一任されている。噂によるとモスクビン書記長の「ある秘密」を握っているらしい。


■スタルカーのサイモン(CV:小形満)
・水の都、ヴェニスに暮らすスタルカー。悪党、ならず者も多く訪れるヴェニスの治安を守っている。アルチョムの戦闘経験を高く評価し、ヴェニスで働かないか?と持ちかけてくる。


■パヴェル(CV:後藤ヒロキ)
・所属勢力:共産主義者
・作戦中のアクシデントにより、ファシストに捕えられてしまったアルチョム。そこで同じ捕虜としてであるのがこのパヴェルである。アルチョムとパヴェルは互いの勢力の壁を越え共闘してファシストの拘束から逃れることに成功、その後共に協力していくことになるが…。


■ファシストの少佐(CV:井丸岡篤)
・所属勢力:ファシスト
・荒廃した世界において生き残るのは“純潔なる人間”のみだ!という過激な思想を崇拝するファシストの少佐。作戦中に捕えられたアルチョムはあわや処刑されそうになるが…。


■ミラー(CV:間宮康弘)
・所属勢力:オーダー
・旧ソビエト連邦の軍人であり、メトロの秩序を守るために戦うオーダーを率いるリーダー。愛国心が強く、いつか地上に戻りソビエト連邦を再建したいと夢見ている。殲滅したはずのダークワンが再び出現した、との報告をカーンから受けアルチョムに出撃命令を下す。


■モスクビン書記長(CV:秋元羊介)
・所属勢力:共産主義者
・共産主義者のリーダー。現在オーダーの管理下にあるD6の今後をめぐって、他勢力と共存路線を打ち出している。次回の和平会談で“平和的解決”を提案する。と言っているが…。


■レオニード(CV:新垣樽助)
・所属勢力:共産主義者
・書記長モスクビンの息子。かつて組織を統治していたモスクビンの兄、アンドレイ・モスクビンの平和的かつ慈愛に満ちた人間性に共感しており、現在の父親の強引なやり方や強権的な政治手腕には疑問を持っている。


■レスニスキー(CV:森田順平)
・所属勢力:オーダー
・オーダーの一員。軍事貯蔵施設D6の調査を担当していたが、数日前から姿をくらましている。一説には、倉庫内の重要機密を持ち出したとか…。


■漁師のヒョードル(CV:ふくまつ進紗)
・水の都、ヴェニスに暮らす漁師。普段は地下水路で魚を獲って暮らしているが、ひょんなことでアルチョムをミュータントから助けることになり、共闘する。漁師らしい豪快で憎めない男だ。


■鍛冶屋のアンドレイ(CV:坂巻学)
・人々の喧噪を嫌い、駅とは離れたところに一人で暮らす職人気質の鍛冶屋。行き場を失った難民たちのために、改造レールカー「レジーナ号」を作り、危険なエリアの往来を手助けしている。


『メトロ ラストライト』は、8月1日、PlayStation 3版・Xbox 360版共に、価格8,190円(税込)にて発売予定です。

(C) Copyright 2013 and Published by Koch Media GmbH. Deep Silver is a division of Koch Media GmbH, Gewerbegebiet 1, 6604 Hofen, Austria. Developed by 4A Games. 4A Games Limited and their respective logo are trademarks of 4A Games Limited. Metro: Last Light is based on the internationally bestselling novel METRO 2033 by Dmitry Glukhovsky. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners.

(ソース: メトロ ラストライト)

【関連記事】
PS3/360『メトロ ラストライト』の最新プロモーション映像「Salvation」が公開
PS3/360『メトロ ラストライト』の国内発売日が2013年8月1日に決定!
PS3/360『Metro: Last Light』の日本語字幕付きプロモーション映像「Preacher」が公開
PC版『Metro: Last Light』をSteamで購入すると電子書籍版の小説『Metro 2033』が付いてくる
『Metro: Last Light』、物語より21年前の核戦争を描く最新PVを公開
《Ten-Four》

本職『Warframe』プレイヤー Ten-Four

Game*Spark初期からの古参ライターです。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. スイッチ2版『スカイリム』入力遅延の修正アプデが配信!ユーザーは早い対応に好意的な反応

    スイッチ2版『スカイリム』入力遅延の修正アプデが配信!ユーザーは早い対応に好意的な反応

  2. 『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった

    『ポケモンZA』色違いゲッコウガの口の中こっそり修正―マフラーはやっぱり舌だった

  3. 「脅迫で何かが達成できると考えているなら大間違い」ポルノMod反対でPC版発売しないと表明の開発者、殺害予告受ける

    「脅迫で何かが達成できると考えているなら大間違い」ポルノMod反対でPC版発売しないと表明の開発者、殺害予告受ける

  4. 一見難解、でも理解した瞬間に脳汁が止まらない―スイッチ2版『カルドアンシェル』は"歌姫"と"ぶっ壊れコンボ"の中毒性が凄まじい

  5. 『デススト2』兎田ぺこらさん出演オファーはコジプロ側から。発売2年前から提案していた

  6. スイッチ向けRPG『BURAI 完結編 MSX2版』ストアページ公開&予約受付開始!2作セットのコンプリート版と飯島多紀哉氏書き下ろし小説付きの限定版も

  7. Wiiリモコンを巡る“約15年”もの法廷闘争に判決下る。独周辺機器メーカーに対し約13億円の損害賠償判決

  8. 『Stellar Blade』はすべての国で無修正版を提供する―公式Xが明言、同業者には戸惑いも

  9. 農場シム『Stardew Valley』2025年秋に配信予定だったスイッチ2エディションの最新情報はまもなく公開―次期アプデに関するヒントも

  10. 『モンハンワイルズ』第4弾で大型アプデは最後!2026年2月の「歴戦王アルシュベルド」をもって更新も一区切り

アクセスランキングをもっと見る

page top