これはNotch氏が先日行っていた『Team Fortress 2』のライブストリーム配信中に明らかにされた情報で、Notch氏は今後『0x10c』の変わりに小さなプロジェクトを進めていく予定。ただしお蔵入りとなった『0x10c』は、Mojang内の他のメンバーが興味を持てば彼らに開発を任せる可能性があることも示唆されています。Notch氏は今年4月に『0x10c』の開発が凍結状態だと明らかにし、一種のクリエイティブな問題が存在していることを伺わせていました。
一報海外では、今回の一報を受けたファンコミュニティが『0x10c』のコンセプトを受け継いだ『Project Trillek』を立ち上げています。『0x10c』に惹かれていたファンによる『Project Trillek』は、現在すでに参加メンバーが各開発パートに振り分けられている状態。スペースシップを構築し無限の宇宙を旅するというデザインに惹かれたユーザーは、こちらの続報を追うと良いかもしれません。
なおプロジェクトリードのShane Dalton氏によれば、『Project Trillek』は『0x10c』のタイトル名やストーリー、コードなどは一切使用しない予定で、またサーバーのコスト代を除き収益化は見込まない方針であることが明らかにされています。
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