「まず最初に、我々は『Battlefield 4』をプレイしサポートし続けてくれている世の中のファンに感謝したい」と代表者はコメント。「我々はまだゲームを手直ししている道中に居ることを理解しており、これは絶対的に最優先すべきことだ。DICEのチームはゲームをアップデートするためノンストップで働いている」と続け、『Battlefield 4』の問題修正がDICEにおいて最重要事項であることを改めてPolygonに伝えています。
また代表者は「『Battlefield 4』の問題が始まる直前には拡張パック"China Rising"の開発は最終段階だったため、今週リリースするという約束を果たしたが、我々は『Battlefield 4』の全ての問題が収束するまで将来的なプロジェクトや拡張には移行していない」と具体的な現在の開発体制についても言及。「我々は多くのプレイヤーが苛立ちを覚えているのを理解しているし、彼らが苦痛を感じていると思っている。これらが正されるまで止まらない」と述べ、問題に遭遇しているプレイヤーにはアップデートリストが記載されている『Battlefiled 4』コントロールルームを訪れるようアドバイスしています。
前作『Battlefield 3』と同様にローンチから多数の問題に遭遇している『Battlefield 4』。海外ではDICEのゼネラルマネージャーが謝罪と感謝のメッセージを公表し、公式声明を今回受けた海外メディアPolygonではレビュースコアが7.5/10から4/10へと修正されるなどの事案も起きていました。当分DICEは修正へ向け尽力する日々を送ることとなりそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】マルチプレイパーティゲーム『Jackboxパーティーパック 4』&探偵ADV『The Darkside Detective』Epic Gamesストアにて12月11日まで
-
全て最安値を更新!『風来のシレン6』3,000円、『DREDGE』1,028円、STG『コットン』シリーズ2作品が各214円に【eショップのお勧めセール】
-
「ハラスメント行為に対する声明」を発表―RTA in Japan運営、今後は報告手順の整備や体制を強化する方針
-
Valveの新型PC「Steam Machine」価格はいくらになる?部品コストから将来性まで徹底分析
-
存続の瀬戸際か…『ショベルナイト』開発元、6年かけた新作延期し資金も使い果たした状況
-
『Mouthwashing』『Core Keeper』など日本語対応高評価ゲーム15本が入手できるチャリティバンドル販売中!
-
SIEとBad Robot Gamesが提携発表―『Left 4 Dead』スタッフが手がける新作4人Co-opシューターを開発中であることも明らかに
-
年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも
-
「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】
-
SIEとテンセント、訴訟継続中の『LIGHT OF MOTIRAM』は「新規プロモーションとテストの停止」で両社が一時合意―法廷での審問は1月へ延期



