米国での発表は既にお知らせした通りですが、このたび日本でも正式に告知され、国内における今後の展開や発展に大きな期待を抱かせてくれました。
「PS Now」は、まずPS3のゲームタイトルを、PS4およびPS3向けにそのサービスを展開。続いてPS Vitaや2014年中に米国にて発売されるソニーの液晶テレビ「ブラビア」※へ提供し、将来的にはソニー製品に限らず様々なネットワーク対応機器にサービスを拡大していく予定です。※(KDL-R400Bのみ非対応)
このサービスは、レンタルまたは定額制で利用することできるため、ユーザーのプレイスタイルに合わせた選択が可能です。また、オンラインマルチプレイやトロフィー、テキストメッセージの送受信など、PSNの各種機能にも対応しているため、幅広い遊び方も用意されています。
このたびの発表に際し、代表取締役社長兼グループCEOのアンドリュー・ハウス氏からコメントが寄せられております。
◆アンドリュー・ハウス氏 コメント「プレイステーションならではのエンタテインメント体験を、ストリーミングゲームサービスを通じてより多くの皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。プレイステーションユーザーの皆様はもちろんのこと、今までプレイステーションの世界に触れる機会のなかった方でも、手軽にゲームをお楽しみいただけるPS Now に、是非ご期待ください」
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なお初報の記事では、CES展示会場でPS3の『パペッティア』や『BEYOND: Two Souls』などがブラビアあるいはPS Vitaでプレイできたとの報告が寄せられていましたが、更に『God of War: Ascension』や『The Last of Us』を含めた全4タイトルが楽しめるとのことです。
本サービスの開始に先駆け、1月末より米国の各地域にて順次、PS3上でのベータプログラムを開始する予定も明かした「PS Now」。新たなハードの可能性が、目に見える形でその実力を発揮するこのサービスに、多くのユーザーから関心が寄せられることでしょう。
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