海外のインディーデベロッパーShining Rock Softwareは、シティ建設シミュレーションゲーム『Banished』をSteamで2月19日にリリースすると発表しました。すでにSteam上では製品ページが公開されており、こちらでも2月19日の発売が告げられています。
『Banished』は2011年に公式サイトを開設したShining Rockが開発を進めてきたタイトルで、僅かな資源を持って亡命中の旅人たちを操作し未開の地を開拓していくというシティビルディングストラテジー作品。ゲーム内容は『シムシティ』というよりも『Age of Empire』や『Stronghold』のようなRTS作品から「内政」のみを抜き取ったという感じで、生まれ成長し死んでいく町の住民たちのために家屋を作って家族を持たせたり、彼らに12種類の職業を割り当て資源を集めたりしていきます。用意されている職業は農業、狩猟、鍛冶、採掘、教職、医療など。
また『Banished』では資金の概念は存在せず、代わりに商業船で資源の取引を行うことが可能とのこと。Shining Rockは資源を上手く運用管理し、町民の健康と幸福と食料を維持していくことが町の成功に繋がると強調しています。
なおSteamでのリリースがすでに明らかとなっている『Banished』ですが、公式の開発ブログでは非Steam版のインストーラーを用意しているとも伝えられており、他所での販売も行われる模様です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
“ゲーム中毒になったから”訴訟します!…米で相次ぐ訴訟に大手ゲーム会社反論「憲法に違反する」
-
『Hellgate』またもや復活!?ハクスラシューター『Hellgate: Redemption』発表―「やり残したこと」を生みの親自身による清算へ
-
『Risk of Rain 2』や『Vampire Survivors』などの開発が参加する謎のプロジェクト「iii initiative」が進行中―29日午前3時に新情報公開
-
賞金稼ぎRPGシリーズ最新作『メタルサーガ ~叛逆ノ狼火~』最新プロモーション映像公開!音楽はベイシスケイプの工藤吉三氏が全楽曲担当
-
Take-TwoがGearboxの買収を発表―『ボーダーランズ』フランチャイズの完全所有権を取得し新作を開発中
-
2023年ゲーム賞を席巻した『バルダーズ・ゲート3』が3,828円!『スーパーマリオRPG』『テイルズ オブ アライズ』もお買い得なゲオ店舗セールを現地調査
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる
-
ニンテンドースイッチエミュレーター「Yuzu」の後継ソフトがDMCAテイクダウン、増えて消えてのいたちごっこ化か…
-
記憶の迷宮に囚われた歌手の心を覗く新作サイコホラー『Dollhouse: Behind The Broken Mirror』発表!
-
セクシー百合ACT『サムライメイデン』から『バレットガールズ ファンタジア』『お姉チャンバラORIGIN』まで、D3のセクシー美少女系中心Steamキーセットが最低10ドルから手に入る