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オープンワールド生存ゲーム『Don't Starve』が100万本セールスを突破、VitaやiOSでのリリースも視野に

開発元Klei EntertainmentのCorey Rollins氏が海外メディアEdgeのインタビューを受け、同作が100万本セールスを突破したと明らかにしました。

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2013年4月にPC版がリリースされ、手書き風のビジュアルと容赦のない難易度で海外メディアから良好な評価を獲得した『Don't Starve』。開発元Klei EntertainmentのCorey Rollins氏が海外メディアEdgeのインタビューを受け、同作が100万本セールスを突破したと明らかにしました。

『Don't Starve』は異世界に送り込まれたキャラクター達がタイトル通り「飢え死にしないこと」を目指して生き延びていくオープンワールドゲーム。プレイヤーは異界の大地にて資源を採取することから始まり、捕獲用の罠や農地を作成して食料を確保したり、武器を作成して外敵から身を守ったりしていきます。様々なアクションに対して変動するSAN値システムが導入されている点も特徴で、生き延びていくためには己の精神も管理しなければなりません。

Rollins氏によれば2013年末の時点で『Don't Starve』はミリオンを達成していたそうで、これはPS4版がリリースされた2014年1月7日よりも前のPC版のみで打ち立てられた記録となります。PS4版は海外のPSプラスメンバーへと無料で提供されていますが、Rollins氏はこの無料版をプレイしたユーザーがPC版やリリース予定のDLC「Reign Of Giants」に興味を示すだろうと伝えています。

またRollins氏は多くの人々がPS4のリモートプレイを用いて『Don't Strave』をプレイしていると伝え、現在KleiがPS Vita版およびiOSやモバイル版もリリース出来ないか調査していると告白しています。



Kleiは先週末にも『Don't Strave』のDLC「Reign Of Giants」をティーザートレイラーにて発表したばかり。現時点で同DLCの詳細は不明で、どのような内容となるのか今後の続報に注目です。
《ishigenn》
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