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PS4タイトル『The Order: 1886』はメインキャラクターが10万ポリゴン以上で動く、Ready at Dawn設立者

スタジオの設立者兼CTOであるAndrea Pessino氏がキャラクターのポリゴン数を明らかにし、メインキャラ10万ポリゴン以上という興味深い数値を明らかにしました。

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海外メディアOPMが公開したプレイ映像

息を呑むようなビジュアルを最新トレイラーにて先日披露した『The Order: 1886』。PSP版『God of War』シリーズを手がけたReady at Dawnにとっては初となる据え置き機向け完全新作となる同作ですが、スタジオの設立者兼CTOであるAndrea Pessino氏がキャラクターのポリゴン数を明らかにし、メインキャラ10万ポリゴン以上という興味深い数値を明らかにしました。

これはTwitter上にてファンからの質問に答えたもので、メインキャラクターはそれぞれ10万ポリゴン以上にて動作するほか、モデルの稼働位置を決めるジョイントは頭部で250、またフェイスモデルの表情を別の表情へと自然に移行させるブレンドシェイプの数は130になると伝えられています。


例えばPS3にて発売された『God of War III』のクレイトスのポリゴン数は2万ポリゴン、『Beyond Two Souls』のリアルタイムキャラクターは3万ポリゴン。またPS4で発売された『Killzone Shadow Fall』の"平均キャラクターモデル"は4万ポリゴンを使用。最も比較対象となり得るであろうCrytekの『Ryse』のメインキャラクターMariusは当初の15万ポリゴンから変更され8万5,000ポリゴン、一方頭部のジョイントは260、ブレンドシェイプは230となっています。

1080p 30FPSでの動作目標が掲げられているとの情報も出ており、少なくとも前世代機の軽く数倍を超えるポリゴン数でメインキャラクターが動くであろう『The Order: 1886』。現在開発中ということもあり今後ポリゴン数が変動していく可能性はあるものの、次世代を如実に感じさせるシネマティックな映像美が期待されます。
《ishigenn》
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    • スパくんのお友達 2014-02-21 13:55:00
      なんにせよこのゲームマルチ無いんだしいいんじゃね?
      0 Good
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    • スパくんのお友達 2014-02-21 9:52:51
      あれ、ここにもPC一番君が沸かないな・・・
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    • その他 2014-02-21 9:07:53
      操作感がどんなのかサッパリわからんなw
      2 Good
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    • スパくんのお友達 2014-02-21 8:37:43
      グラフィックはすごく綺麗だな
      エイムしてる時にも対象が被写界深度でボケてるのは気になったが
      でもまぁ確かに、ポリゴン数だけでグラフィックを評価できる時代ではなくなったよな
      その他の効果をしっかり使わないとバニラのMMDに高品質モデルしれたような状態になっちゃうし
      和ゲーもその辺頑張ってほしい
      0 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2014-02-21 8:08:58
      よく分かんねーけど
      とりあえずすげーって事だべ?
      2 Good
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    • スパくんのお友達 2014-02-21 8:05:28
      FPS(ファーストパーソンシューターの方)でマウスで対戦プレイすれば
      平均30FPSなんてアウト、下限30FPSでもきつい
      TPSをコントローラーでシングルプレイするならなんとかなるって数値でしょ
      0 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2014-02-21 7:27:47
      fpsはそこまで拘るものじゃないだろ。
      一般的にはfpsが高くなるほど人にとって難易度が高くなるわけだし、プログラマだってfpsを高くすることよりもfpsを一定に保つことのが優先。
      というかクロック数も昔に比べてはるかに高くなったし気になるほどじゃないとおもうけどなぁ。
      0 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2014-02-21 7:15:21
      >>41
      どちらかというとフォトリアル全盛期はPS3になりえる。4でさらに飛躍的にリアルに出来るのは容易なことだが、4はもっとゲーム表現に寛大なハードも目指してる。
      どういうことかというと、最大手しか参加できなくなった据え置き市場に危機感を感じて作られたのもPS4、PS4ではインディーズゲーという新たな市場へも大きくサポートしようとしている、そこが評価されている面でもある。
      素質のある無名サードにも参加してもらい育てる。最大手フォトリアルとインディーズが両立して育つことが出来るのが「次世代ハード」と呼ばれる今のトレンド。
      0 Good
      返信
    • スパくんのお友達 2014-02-21 7:09:33
      >>38
      現実と区別が付かないほどリアルな表現は意外と容易。
      全てをメタルにすれば良い。
      人肌を表現するのは難しいが、メタルな表現なら現実と区別が付かないほどリアルに出来る。
      大昔の映画「トイストーリー」も大体その観点から作られた。

      例えばスターウォーズの雑魚集団(白いメットの人たち)なんてのも1~3は100%CGで構成されてる。ああいう衣装着込んで演技してるように思えるが、あの人数を、さらに躍動的に動かすのはよく考えると非現実的。
      つまり、スターウォーズのような世界観で生肌の人間を一切出さないゲームであれば現実と区別が付かないくらいリアルな表現はもう出来る。



      ふぅ
      1 Good
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    • スパくんのお友達 2014-02-21 6:58:27
      >>15
      物凄く哲学的な質問だ。
      1 Good
      返信

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