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声で小隊を指揮するインディー開発のRTS『The Came an Echo』がXbox Oneにてリリース決定

米国のインディーデベロッパーIridium Studiosは、同スタジオの新作タイトル『The Came an Echo』をXbox One向けにもリリースすると発表しました。

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米国のインディーデベロッパーIridium Studiosは、同スタジオの新作タイトル『The Came an Echo』をXbox One向けにもリリースすると発表しました。『The Came an Echo』は昨年3月にKickstarterにて11万5,000ドル以上の資金獲得に成功したタイトルで、すでに2014年内にWindows/Mac/Linuxでのリリースが決定しています。

近未来の企業戦争を描いた『Syndicate』のような世界観を持つ『The Came an Echo』は、「撃て!」や「コリン、ブラボー3へ向かえ」といった具合に小隊をプレイヤー自身の声で操作することが可能なRTSタイトル。特徴的なのは様々なアクションへの指示に相当するフレーズをプレイヤーが書き換えられる点で、例えば「撃て!」を「射撃開始!」と変更したり、TVや映画作品で登場した名ゼリフに置き換えることが可能となっています。


昨年10月に公開された開発途中のプレイ映像。プレイヤーが話しかけるだけでなくキャラクター側からも話しかけてくる

声で操作するRTSと言えばTom Clancyシリーズの『End War』が知られていますが、『The Came an Echo』は戦場ではなく戦闘現場の小隊の指揮官の気分が味わえる模様。コンソール版では操作入力に限界があると言われるRTSジャンルですが、Xbox Oneの新型Kinectを使用することでどのようなプレイフィールを体験できるのかは興味深いところです。

Iridium Studiosは先日にもインディーデベロッパー向けのセルフパブリッシングプログラムID@Xboxへの参加が発表されたスタジオ。同スタジオの第1弾タイトルであるリズムRPGゲーム『Sequence』はSteam以外にもXbox LIVE インディーゲームでも信されていました。
《ishigenn》
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