レイオフのメインとなるのは、モバイルゲーム部門とソーシャルゲーム部門で、これら2つの部門は事業統合されるとのこと。レイオフ以降は、全てのゲームの自社開発を縮小するとしており、以前より少ないタイトルに注力していく方針を打ち出しています。また、ディズニーが所有しているIPをサードパーティーへとライセンス供与することが発表されています。
Disney Interactiveは近年10億ドル以上の損失を出していましたが、300万本を売り上げた『Disney Infinity』や、日本で人気を博しているモバイルアプリ『TSUM TSUM』の800万ダウンロードを達成する大ヒットにより、経営状況は改善しつつありました。今回のレイオフにより更なる経営改善が期待されています。
過去のニュースで、レイオフ後も『Infinity』シリーズへの投資は続けられると語られており、次回作ではディズニーが獲得した「マーベル」や「Star Wars」フランチャイズが題材になると伝えています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……
-
『SILENT HILL 2』続報来るか!?ゲームや映画の最新情報を伝える番組「SILENT HILL Transmission」5月31日放送決定
-
「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定
-
もし“終わった”シリーズ作品を復活させられるなら……思い浮かべたものは?
-
「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!
-
Valve新作TPSの噂が加速。6vs6ヒーローシューター『Deadlock』とされるスクリーンショット&プレイ動画が海外コミュニティで話題に
-
『CoD』のActivisionなどがテキサス州ユバルデ銃乱射事件の犯人を“教育”したとして被害者家族から提訴される
-
最大70%OFF!『ダンガンロンパ』『極限脱出』などのシリーズ作がセット&セールでコスパ抜群─アクションADVやSRPGもお買い得【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
『The Last of Us』『アンチャーテッド』のニール・ドラックマン氏、次回作について「最もスリリングなプロジェクト」「ゲームの主流を再定義する可能性がある」米ソニーのインタビューに語る
-
2024年の『CoD』は4年ぶりの『Call of Duty: Black Ops 6』に決定!6月10日に詳細発表予定