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『inFamous』は当初『どうぶつの森』風ゲームだった!?Sucker Punchが語った知られざる開発秘話

『怪盗スライ・クーパー』シリーズのSucker Punch Productionsが開発を手掛け、PS3では2作品が展開された『inFamous』シリーズですが、その第一作目は当初『どうぶつの森』風のゲームであったことを同スタジオの共同創設者Chris Zimmerman氏が明かしています。

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怪盗スライ・クーパー』シリーズのSucker Punch Productionsが開発を手掛け、PS3では2作品が展開された『inFamous』シリーズですが、その第一作目は当初『どうぶつの森』風のゲームであったことを同スタジオの共同創設者Chris Zimmerman氏が明かしています。

海外サイトのGameSpotにこの裏話を語った同氏は、「信じがたいかもしれないが、第一作目における当初のアイデアは『どうぶつの森』的なものであった」と明かし、プレイヤーはスーパーヒーローで、『どうぶつの森』の特徴であるソーシャル機能に類似した要素の搭載が計画されていたそうです。

今の内容からはとても想像する事が出来ない初期のゲーム内容ですが、この内容でおよそ1年間も開発が進められていたらしく、最終形に行き着くまでに様々な方向性が模索されていたそうです。その中には風船の盗みを働く紫ゴリラ一味との戦いを描いたものなど数多くのプロトタイプが生み出され、「ありとあらゆる狂ったもの」がそこにあり、この方向では全く纏まる事がなかったと開発における生みの苦しみをZimmerman氏は語りました。

オープンワールドアクションとしてPS4向けに大きな進化を遂げたシリーズ最新作『inFamous: Second Son』は海外では今月の21日に、国内では5月22日に発売が予定されています。
《Round.D》
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