海外サイトのGameSpotにこの裏話を語った同氏は、「信じがたいかもしれないが、第一作目における当初のアイデアは『どうぶつの森』的なものであった」と明かし、プレイヤーはスーパーヒーローで、『どうぶつの森』の特徴であるソーシャル機能に類似した要素の搭載が計画されていたそうです。
今の内容からはとても想像する事が出来ない初期のゲーム内容ですが、この内容でおよそ1年間も開発が進められていたらしく、最終形に行き着くまでに様々な方向性が模索されていたそうです。その中には風船の盗みを働く紫ゴリラ一味との戦いを描いたものなど数多くのプロトタイプが生み出され、「ありとあらゆる狂ったもの」がそこにあり、この方向では全く纏まる事がなかったと開発における生みの苦しみをZimmerman氏は語りました。
オープンワールドアクションとしてPS4向けに大きな進化を遂げたシリーズ最新作『inFamous: Second Son』は海外では今月の21日に、国内では5月22日に発売が予定されています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】探索型アクションRPG『ブラッドステインド: リチュアル オブ ザ ナイト』年末第7弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて。12月25日午前1時まで
-
『Clair Obscur: Expedition 33』GOTY剥奪後、繰り上げ受賞の『Blue Prince』パブリッシャーが「AI不使用」を明言
-
約30年の歴史を持つ「WebMoney」2026年3月末で「プリペイドカード」がサ終へ―事業承継のため
-
『ゴースト・オブ・ツシマ』『ゴースト・オブ・ヨウテイ』手掛けてきたサッカーパンチのトップ退任。年始から新体制でスタジオ運営
-
【期間限定無料】他人に罪を着せ、完全犯罪を達成せよ―“非常に好評”殺人ADV『The Deed: Dynasty』Steamにて配布中!
-
『Clair Obscur: Expedition 33』生成AI使用で「GOTY」とあるアワードで剥奪…過去インタビュー発言が要因に
-
酷評『MindsEye』「自分たちが何を作っているのか全くわかっていなかった」―開発者たちが状況を語る
-
『ホグワーツ・レガシー』続編はオンラインマルチに対応?開発スタジオの求人情報が興味深い
-
『CoD』『エーペックスレジェンズ』や『タイタンフォール』産みの親事故死―Vince Zampella氏他界
-
クリスマスにまだ間に合う!『ドラクエIII』『エルデンリング』3,278円、『ナイトレイン』3,828円、『メタファー:リファンタジオ』2,728円など、ゲオのセールを現地調査



