セガパブリッシングのローマ時代ストラテジー『Total War: Rome II』突如Steamにて国内から購入可能に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

セガパブリッシングのローマ時代ストラテジー『Total War: Rome II』突如Steamにて国内から購入可能に

先日のHumble Bundleでも日本含む特定エリアからの購入を不可と設定したことで話題を呼んだセガですが、同社の『Total War: Rome II』が何の間違いか国内からSteamにて購入できる状態となっているようです。

ニュース 最新ニュース

『Total War』や『ソニック』などを筆頭にSteamにて国内からの購入が出来ないように販売タイトルの地域を規制し、また先日のHumble Bundleでも日本含む特定エリアからの購入を不可と設定したことで話題を呼んだセガですが、同社の『Total War: Rome II』が何の間違いか国内からSteamにて購入できる状態となっているようです。

これは記事執筆時点の2014年3月19日午前12時の時点でも編集部が販売を確認したもので、現時点で国内からストアページを表示し購入できるタイトルはこの『Total War: Rome II』とそれに付随するDLCのみ。他の『Total War』シリーズやセガパブリッシングのタイトルは相変わらず検索結果などに表示されません。


セガパブリッシングで検索すると1作品だけ出てくる『Total War: Rome II』

果たしてなにかの手違いなのか、国内パブリッシングに関する契約がセガ内で動いたのかは定かではありませんが、近年は国内のデベロッパーやパブリッシャーがSteamへと参入する動きも増えており、セガもついに重い腰を上げたのではないかと願いたいところ。もし単なる手違いであれば、数日中にも再び『Total War: Rome II』は購入できないようになるでしょう。

昨年9月にリリースされた『Total War: Rome II』は、 Creative Assemblyスタジオが手がけた『Total War』シリーズの最新作。何百人もの兵士たちが戦場で轟くローマ時代の壮大な戦いをリアルタイムに描く同作は、海外メディアからメタスコア76/100となかなかの評価を獲得していました。
《ishigenn》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 発表わずか2日で…『POSTAL』スピンオフ『POSTAL: Bullet Paradise』生成AI利用の疑いで発売中止を決定―コミュニティから意見が殺到、殺害予告も

    発表わずか2日で…『POSTAL』スピンオフ『POSTAL: Bullet Paradise』生成AI利用の疑いで発売中止を決定―コミュニティから意見が殺到、殺害予告も

  2. 『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

    『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

  3. 年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも

    年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも

  4. 【PC版無料配布開始】マルチプレイパーティゲーム『Jackboxパーティーパック 4』&探偵ADV『The Darkside Detective』Epic Gamesストアにて12月11日まで

  5. Steam“AI使用ラベル”巡り業界意見真っ二つ―Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏ら削除主張にValveスタッフ“食品成分表示”なぞらえ反論

  6. 全て最安値を更新!『風来のシレン6』3,000円、『DREDGE』1,028円、STG『コットン』シリーズ2作品が各214円に【eショップのお勧めセール】

  7. 『Mouthwashing』『Core Keeper』など日本語対応高評価ゲーム15本が入手できるチャリティバンドル販売中!

  8. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

  9. 「ハラスメント行為に対する声明」を発表―RTA in Japan運営、今後は報告手順の整備や体制を強化する方針

  10. 業界関係者が選ぶ期待の25作品も紹介された「PC Gaming Show: Most Wanted 2025」発表内容ひとまとめ

アクセスランキングをもっと見る

page top