噂: 『Assassin's Creed』最新作は18世紀パリ？ナポレオンやルイ16世が登場するフランス革命がテーマか

先日Ubisoft Torontのプロデューサーが次回作に関する言及をし日本が舞台では無いと伝えられた『Assassin's Creed』次回作ですが、リーク情報でもお馴染みの海外メディアKotakuがその最新作に関する情報を独自のソースより伝え、同作の舞台が18世紀のパリになると明らかにしました。

Kotakuによれば現在Ubisoftは2つの『Assassin's Creed』最新作を手がけており、その内「Unity」と呼ばれるプロジェクトがPS4/Xbox One対象、「Comet」と呼ばれるプロジェクトがPS3/Xbox 360対象になっているとのこと。どちらかか、あるいは両方がPCでのリリースも予定されていると伝えています。

Kotakuはあわせて、先日にも真偽不明の広告イメージで噂となっていた黒衣をまとったアサシンのスクリーンショットもサイト上で掲載。出自不明の情報筋よりショットと共に得た情報として同作が18世紀のパリが舞台になり、ノートルダムやセーヌ川といったパリの歴史的建造物が登場すると伝えています。

18世紀のパリと言えば特にバスティーユ襲撃から始まるフランス革命の勃発の地として知られており、今回の情報が真実であるならば、ルイ16世やマリー・アントワネット、さらには革命を終結に導いた若きナポレオン・ボナパルトが登場する同テーマを取り上げる可能性はかなり高いと推測できそうです。

海外メディアKotakuに掲載された黒衣アサシンのスクリーンショット

なおKotakuにスクリーンショットを提供した人物によれば、このスクリーンショットは開発初期段階のものであり完成した作品のショットではないとのこと。また他にも「Unity」には「パルクール」と名付けられた上下キーのボタン機能が加えられており、シリーズにおける新たなナビゲーションメカニックが搭載されているとも伝えています。

《ishigenn》