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ゲーム開発に特化したCG制作ツール『Maya LT』がSteamで販売、月額50ドルから―『Dota 2』と連携

Autodeskはプレスリリースを発行し、インディーゲーム開発者向けに特化した3Dモデリング&アニメーションCG制作ツール『Maya LT』をSteamで発売することを発表しました。

ゲーム機 技術

『Maya LT 2014』のイントロダクショントレイラー

Autodeskはプレスリリースを発行し、インディーゲーム開発者向けに特化した3Dモデリング&アニメーションCG制作ツール『Maya LT』をSteamで発売することを発表しました。

Steamで販売される『Maya LT』は、通常のCG制作ツール『Maya』をよりゲーム開発に特化させ、値段を安くしたものです。MODやアセットの制作以外にも商用利用も可能。さらにValveの『Dota 2』ワークショップと直接連携して、『Maya LT』で制作したMODやアセットをダイレクトに送信する“Send to Dota2”を内蔵しています。ストアページによれば日本語も収録しているとのことです。

『Maya LT』は2014年4月23日リリース予定。サブスクリプションモデルを採用し、月額50ドルで利用可能。ちなみに、Autodeskストアでの『Maya LT』のサブスクリプションモデルは月額7,560円です。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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