度々お伝えしてきた『Dota 2』の世界大会The International 2014の賞金総額が、初期に設定されていた最高金額である600万ドルを達成し、新たな目標として最高1000万ドルのストレッチゴールが追加されました。
5月21日現在までに積み立てられた賞金総額は610万ドルを突破しており、去年のThe International 2013の賞金総額である280万ドルを倍以上も上回る金額となっています。様々な特典が収録されている大会要項The International Conpendiumの購入や、そのポイント(貯めることでボーナスが得られる)の売り上げの25%が賞金へと積み立てられるシステムが採用され、Valveが用意した初期金額の160万ドルを除くと、450万ドル以上の追加が行われています。
初期に設定されていたストレッチゴール600万ドルを達成したことにより、新たなストレッチゴールが設定されており、800万ドル突破でヒーローモデルアップデートの投票など、様々な特典が用意されています。
わずか11日足らずで600万ドルを突破した『Dota 2』。今もなお増え続ける賞金総額がeSports史上類を見ない1000万ドル(約10億円)に到達する日も近いかもしれません。The International 2014は7月18日から21日に米国ワシントン州シアトルのキーアリーナで行われます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
PC アクセスランキング
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
サイレント削除で波紋呼んだララ・クロフトのセクシーピンナップ、次回アップデートで復活へ―『Tomb Raider I-III Remastered』
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
『Mortal Kombat 1』次期DLCキャラ「ホームランダー」チラ見せ! ドラマ「ザ・ボーイズ」より参戦
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正