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『Red Dead Redemption』は永続的なフランチャイズの1つ、Take-TwoのCEOが『GTA』などと並べ改めて語る

次回作の噂が何度か囁かれてきたものの新たな動きは見られない中、パブリッシャーTake-TwoのCEOが『Grand Theft Auto』や『Borderlands』などと並べ同作を「永続的なフランチャイズ」であるとする興味深い発言を残しました。

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2010年に発売され国内外のメディアから高い評価を獲得、1,300万本セールスを達成した『Red Dead Redemption』。次回作の噂が何度か囁かれてきたものの新たな動きは見られない中、パブリッシャーTake-TwoのCEOが『Grand Theft Auto』や『Borderlands』などと並べ同作を「永続的なフランチャイズ」であるとする興味深い発言を残しました。

Cowen and Companyのアナリストカンファレンスにて、なぜ新作ゲームで市場を氾濫させるのではなく選抜的なアプローチを行うのかと質問を受けたTake-TwoのCEOであるStrauss Zelnick氏。同氏はリリースされるゲームを増加させることは最終的にスケジュールのかさばりへと繋がり、また顧客が求めているのは「さらなるゲームではなくさらに良いゲームだ」と返答。2007年から取っているこの選抜的なアプローチによって毎年1つ成功した新規フランチャイズをローンチしてきたと語っています。

続けてZelnick氏は「『GTA』は我々が驚異的なクオリティを提供できる限りは明らかに永続的なフランチャイズであるし、『Red Dead』も明らかに永続的なフランチャイズだ」とコメント。2013年7月にもZelnick氏は『Red Dead Redemption』が永続的なフランチャイズであると伝えていましたが、今回は『GTA』に加え『Borderlands』や『NBA』なども挙げ、『Red Dead Redemption』がTake-Twoにおける巨大フランチャイズの1つであるとの立ち位置を示しました。

2012年に『Red Dead Redemption』を手がけたRockstar San Diegoスタジオは、後に『L.A. Noire』や『Max Payne 3』および『Grand Theft Auto V』の開発に参加。2012年には未発表のオープンワールドゲームに関する開発者の募集要項が公表され注目を集めていました。
《ishigenn》
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