一部メディアで公開されていた『Mortal Kombat X』ボックスアートはフェイク、開発者が正式に否定

先日から一部メディアよりXbox One版/PS4版で対になっている『Mortal Kombat X』ボックスアートが公開されていましたが、そのイメージがファンメイドのフェイクであったことが開発者からのコメントより明らかになりました。

メディアカバーアート

2014.6.7 Sat 0:39

最新トレイラーが披露され、E3 2014での一般公開も予定されている『Mortal Kombat X』。先日には一部メディアよりXbox One版/PS4版で対になっているボックスアートが公開されていましたが、そのイメージがファンメイドのフェイクであったことが開発者からのコメントより明らかになりました。

It would be interesting to put Scorpion on the PS4 box and Subzero on the XboxOne box. Hmmmm...
pic.twitter.com/WZXboPxsV2
Ed Boon (@noobde) 2014, 6月 5

フェイクであることが判明したのはこちらの画像。サブゼロとスコーピオンの対照的なパッケージがファン達から好評を得ていたようですが、Twitterユーザーによる「このボックスアートは本物ですか？」との質問に対して、同作開発者のEd Boon氏はきっぱりと否定。更に、ファンメイドであることが発覚した対照的なパッケージデザインについて「興味深い」ともコメントされています。

また、同氏のTwitterアカウントでは多くのファンからの質問に答えており、昨日のTweetでは前作『Mortal Kombat 9』に登場した『God of War』からのゲストキャラクター“クレイトス”は、新作では登場しないことも明らかになっています。『Mortal Kombat X』を待ち望むユーザーは、最新情報を入手する為に同氏のTwitterアカウントもチェックし続けてみましょう。