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Bungieが元従業員の作曲家Marty O'Donnell氏と和解、未払い分の給与など9万5千ドルを支払う

今年4月にBugnieから解雇され、5月には未払い分の給与を求め同スタジオを提訴していた作曲家Marty O'Donnell氏。裁判所を通じて同氏とBungieの問題が和解を迎え、スタジオ側から9万5,000ドルが支払われたことが明らかとなりました。

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今年4月にBugnieから解雇され、5月には未払い分の給与を求め同スタジオを提訴していた作曲家Marty O'Donnell氏。裁判所を通じて同氏とBungieの問題が和解を迎え、スタジオ側から9万5,000ドルが支払われたことが明らかとなりました。O'Donnell氏は『Halo』や現在開発中の『Destiny』の元コンポーザーとして知られる人物。

これは今回の一連のニュースを報じていたGamesBeatが報じた情報で、ワシントン州キングス群の上位裁判所の裁判官Jeffrey Ramsdell氏によりおよそ9万5,000ドルの支払いが承認されたとのこと。今年4月に理由なくBungieから解雇されたと訴えていたO'Donnell氏は、未取得の休暇や有給休暇および研究用の長期休暇といった未払い分の給与を求めていました。

O'Donnell氏の訴状は5月1日に提出され、5月27日にはBungieとチーフエグゼクティブのHarold Ryan氏がその要求を1度は拒否していましたが、今回の和解では3万8,385ドル以上の未払い給与分の二重倍賞が認められ、さらに弁護士費用など込みで9万5,019.13ドルがO'Donnell氏に支払われています。BungieとO'Donnell氏のあいだになにがあったのか詳細はいまだ不明ですが、裁判には発展せずひとまずの問題解決となったようです。
《ishigenn》
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