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『Dota 2』では原作版ヒーロー以外にも「オリジナルのヒーロー」を製作予定「Dotaは止まらない」

『Dota 2』は「Defense of the Ancients(DotA)」を元にしたタイトルとなっていますが、すでに存在しているこの原作版ヒーローを作り終えたあと、Valveがオリジナルのヒーローにも着手することを明らかにしました。

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現在大きな流行を見せているMOBA作品の中でも大きなシェアを獲得している『Dota 2』。同作は『Warcraft III』のカスタムマップ「Defense of the Ancients(DotA)」を元にしたタイトルとなっていますが、すでに存在しているこの原作版ヒーローを作り終えたあと、Valveがオリジナルのヒーローにも着手することを明らかにしました。

これは海外メディアIGNに対しValveのビジネス開発部門所属Erik Johnson氏が明かした情報。IGNが「原作DotAのキャラクターに『Dota 2』が追いついたら、Valve製の新キャラクターを追加するか」と質問したところ、Johnson氏は「Yes。我々は前進し続けるよ。『Dota』が止まることはない」と返答しています。

なお海外メディアIGNがPit LordやSun Wukong、Winter WyvernにOracleといった、現在までの『Dota 2』アップデートにて登場していないキャラクターについてたずねると、Johnson氏は「新ヒーローは存在するし、ゲームへの新たな変更があるだろう」とコメントするに留まりました。またValve製の新ヒーローを製作していくタイミングに際し、『Dota 3』へ移行する可能性については「"よし、やりとげた。次回作に移ろう"と言ったって意味がないだろう」と否定しています。

UPDATE(2014/7/24 12:40): 誤ったサムネイル画像を差し替えました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。
《ishigenn》
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