インディーデベロッパーCampo Santoから今年3月にアナウンスされた『Firewatch』の最新映像が公開され、正体不明となっていたゲーム内容の一部が明らかになりました。

過去にKlei Entertainmentにて『Mark of the Ninja』のプロジェクトリーダーを務めていたNels Anderson氏や、Telltale Gamesの『The Walking Dead』を手掛けた敏腕クリエイターが関わっていることもあり、海外インディーゲームファンから注目を集めていた本作。公開されたトレイラー映像や海外メディアPC Gamerの報道では、1980年代の米国ワイオミング州を舞台にした一人称視点のミステリーアドベンチャーであることが伝えられています。


主人公はとある見張り塔で働く男性Henry。とある事件を切欠に見張り塔から離れると、自分の居住区画が何者かによって荒らされていることを発見。それを切欠に物語は進行して行き、たった一つの無線機を頼りに外界とのコンタクトを図りながらその謎を解いていくことになります。

自由度は凄まじく高く、山岳地帯を好きなだけ自由に旅することが可能。見えない壁に阻まれることなくシナリオに関係ないマップも散策出来る模様ですが、基本的にはストーリー性の高いアドベンチャーゲームとして開発されていると伝えられています。リリースは2015年を予定。対応機種はWindows/Mac/Linuxとなっています。







