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家族3人で製作するインディーACT『Ninja Pizza Girl』がPS4向けに発表

海外PlayStation Blogにて、新たなインディー作品『Ninja Pizza Girl』が発表されました。

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家族3人で製作するインディーACT『Ninja Pizza Girl』がPS4向けに発表
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昨今様々なインディー作品がコンソール向けにも登場していますが、今回新たなインディーアクション作品がPS4向けに発表されました。北米PlayStation Blogで公開された最新作は『Ninja Pizza Girl』。「忍者」と「ピザ」だとどうしても「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」を連想してしまう筆者ですが、本作はピザ大好きのミュータントが敵を蹴散らす作品ではなく、ピザ配達をする女の子が主人公。


16歳の女の子「Gemma」が住む世界では、周りのティーンエイジャーはみんな大手ピザ会社で、忍者の制服を身にまといながら勤務。しかしながらGemmaだけは父が営むピザ屋で、自分で作った制服で働いており、周りに阻害されている、といったストーリーから始まります。Gemmaのストーリーを進めてゆくなかで、彼女の忍者としてのアビリティを高めるだけでなく、彼女自身の人としての成長が描かれる、と開発者のJason Stark氏は語っています。

過去に公開された『Ninja Pizza Girl』トレイラー

本作は邪魔をしてくる周りのティーンエイジ・ニンジャの妨害を避けながらピザを配達する作品となっており、公開されている映像などからは横スクロールの王道アクションタイトルが楽しめる作品となっていることがわかります。

なお今作を製作しているJason Stark氏率いるDisparity Gamesは実は3人家族。一家の主人Jason氏は15年間ゲーム業界で勤務し、Krome Studiosでアートディレクターとして勤め、レア社やワーナー・ブラザーズ、Microsoftなどと共に11の作品を手がけてきました。奥様のNicole Stark氏はオーストラリアのブリスベン初の女性開発者としてキャリアをスタートし、同様に長きに渡り業界で活躍していました。また3人目のスタッフはRaven Stark氏。同スタジオの処女作『Run Fatty Run』の続編コミックを製作した彼女は、実は二人の愛娘であり、その責任感とタレント性から今や重要なメンバーのひとりである、とスタジオ公式サイトで説明しています。


リリースは2015年の早い段階を予定している本作。コンシューマー機向けのタイトルを家族で作る、という夢のあるお話にも惹かれますが、一風変わったインディーらしいテーマを掲げた作品として、豊富になってきたインディー作品のひとつとしてその存在感を示すことになるかもしれません。
《ハンゾウ@編集部》
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