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【PSX】PS4『Drawn to Death』ハンズオン―デイビッド・ジャッフェの反逆精神つまった痛快アリーナシューター

サプライズのひとつとして発表された、PS4専用の新規IPタイトル『Drawn to Death』。PlayStation Experience会場では本作が早くもプレイアブル展示されていたので、ファンの行列に並んで筆者もプレイしてきました。

家庭用ゲーム PS4
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ラスベガスで開催中のファンイベントPlayStation Experienceで、サプライズのひとつとして発表された、PS4専用の新規IPタイトル『Drawn to Death』。あの『God of War』や『Twisted Metal』シリーズを手がけたアウトローゲームデザイナーDavid Jaffe氏(デイビッド・ジャッフェ)の最新作です。PlayStation Experience会場では本作が早くもプレイアブル展示されていたので、ファンの行列に並んで筆者もプレイしてきました。

ジャッフェ氏の新スタジオThe Bartlet Jones Supernatural Detective AgencyがSCEサンディエゴスタジオと共同で開発する『Drawn to Death』。ジャンルはアリーナスタイルのマルチプレイ対戦型サードパーソンシューターで、“高校生のノートブック”を戦場に、鉛筆で書き殴ったようなラクガキキャラクターたちが3Dになって暴れまわるという斬新な設定とビジュアルスタイルを採用しています。


まだプレアルファステータスというデモは、4人同時対戦のデスマッチがプレイ可能。キャラクターも4種類しか用意されていません。筆者はJohney Savageという名のパンクロックモヒカン野郎で戦いに挑みました。

マッチ開始時とリスポーン時、キャラクターはまるでスカイダイビングのごとく、外の世界からノートブックの中に飛び込んでいき、この時プレイヤーが着地ポイントを自由に指定。今回プレイできた廃墟風マップのサイズは狭い代わりに高低差があり、建物の屋上を陣取れば戦略的に有利。グラフィックスタイルはキャラクターからオブジェクトまですべてがノートのラクガキ調という徹底ぶりで、ダメージを受けた際の流血描写は赤えんぴつ。死亡時は頭部や四肢が欠損するなどラクガキなのにゴア表現は妙にリアルです。


プレイ前に手渡されるキャラ別の操作ガイド

トゥーンレンダリングとも一味違う特徴的なビジュアルは革新的であると同時に、ゲーム画面全体が白くほとんどのものが“線“だけで表現されているため、戦闘中などに状況が把握しづらかったり、インターフェースが視認しづらく感じる部分もあったのは確かです。

ゲームプレイと操作性は標準的なTPSながら、2段ジャンプ、ダッシュ、緊急回避といった移動系アクションが豊富でキャラが軽快に動くため、スピード感のある対戦が繰り広げられます。また各キャラクターごとに独自の移動系アクションやパッシブ系能力を備えている上、武器や必殺技も個性的なものが複数用意されていて、1人のキャラクターを使いこなすにはある程度練習をつむ必要がありそうです。



プレイしたファンの意見に真剣に聞き入るジャッフェ氏

他にも、特定のキルカウントを得るとノートブックの持ち主(の手)が外の世界から介入する痛快な反則技も存在。業界の反逆児とも言われるジャッフェ氏のスピリットと遊び心のつまった、荒唐無稽なシューター作品として今後期待できるはず。PSXの試遊ブースでは常時開発チームがテーブルに陣取っていて、デモを遊んだすべてのユーザーから熱心にフィードバックを収集していたのが印象的でした。
《Rio Tani》
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