ハードコアゲーマー”をターゲットに多彩なゲームニュースをお届けします。

臓器販売シムから明治時代舞台のノベルまで!コミックマーケット87の個性的作品ピックアップ

臓器販売シムから明治時代舞台のノベルまで!コミックマーケット87の個性的作品ピックアップ

January 04, 2015(Sun) 13:04 / by shinimai

年末の12月30日に開催されたコミックマーケット87。「同人ソフト」コーナーでは国内のインディーゲームの一翼をになう多くのゲームが発表されました。既にいくつか記事を公開していますが、最後に筆者が気になったタイトルを一挙に紹介したいと思います。

『わすれなオルガン』 by CAVYHOUSE



CAVYHOUSEは絵本のようなビジュアルのゲームを発表してきた同人サークル。UIからイラストに至るまで独特な世界観で統一されており、同人ゲームの中でもその個性は極めて強いです。今回、頒布されたのはBitSummitでも紹介した『わすれなオルガン』。内蔵を育成・販売するといシュールな世界観のゲームです。

内蔵が成る不思議な木に水をやり、内蔵を収穫して販売する。内容自体はシンプルなクリックするだけのゲームですが、そのビジュアルとストーリーから醸し出される雰囲気は唯一無比です。特定のクエストをクリアするごとにストーリーが展開しますが、思った以上にダークな世界観はハマる人にはたまらない内容です。ボリュームもかなりのものでクリアまで8時間ほどかかるそうです。




『四季の狂剣・神無絶景 前編』 by みょふ~会



四季の狂剣』はFlashアニメーションを利用した個性的な剣劇バトルゲームです。基本的な操作は移動と攻撃の2ボタンだけで行い、中央のゲージで相手との間合いを読み斬りつけるという独特なもの。一次元だけで表現される格闘ゲームというような内容ですが、驚くほど複雑な駆け引きが発生する優れたゲームデザインです。

今回、頒布された『四季の狂剣・神無絶景・前編』はその続編であり、基本システムは同じです。最大の特徴は70人以上という登場キャラクターの豊富さ。キャラクターは日本刀から短筒まで様々な得物を持って戦います。また前作よりも序盤からシリアス気味なストーリーでした。




『GHost924』 by Black Bastard



Black Bastardは2.5Dのステルスアクションゲームを立て続けに発表してきたサークルです。最新作の『GHost942』もボクセルで描かれた廃墟の中を探索するアクションゲームです。左右のトリガーで画面を回転させるシステムは『FEZ』と同様ですが、より探索やアクションに焦点が当てられてます。ジャンプの他、複数の武器を切り替えて攻撃攻撃。さらに一人称視点に変更することもできます。また秋葉原を舞台にしたボクセルアートで描かれるポストアポカリプスな雰囲気も魅力的。ストーリー的には前作からの連続性があるそうですが、本作からプレイしても問題ないようです。



『蜉蝣』 by 鴨mile



『蜉蝣』は2014年の夏のコミックマーケット86で発表された「明治浪漫ノベルゲーム」です。今回は本作と共に後日談となる『蜉蝣 - 幕外編 -』が頒布されました。

本作は大政奉還から明治政府が樹立した19世紀末の日本が舞台という異色の作品。主人公の退役軍人「吉野征治」は長らく禁足地とされていたとある村に出向き、明治政府への編入を交渉するという渋いストーリーとなっています。キャラクターも渋い男性が多いのが特徴です。プレイ時間は12時間以上というなかなか濃厚な作品となっています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

特集


評価の高いコメント

  • 2015年1月4日 21:37:00 ID: GQPjvJS/u3po
    3 スパくんのお友達さん
    通報する

    steamで待ってます

  • 2015年1月4日 18:58:59 ID: v9EoWJxZdyh6
    1 太郎さん
    通報する

    内蔵ちゃう、肉付きに蔵で内臓や
    ついでに「育成するとい"う"」も直さなあかん
    正月ボケしとったらあかんで o(´□`;)o

    でも、こういう日本のインディー特集も面白くていいね

    >内蔵を育成・販売するといシュールな世界観のゲームです。

  • 2015年1月4日 23:14:21 ID: mczkAPdik8KG
    4 スパくんのお友達さん
    通報する

    >>3
    登録とかドンくらい面倒なのか知らんがそうして欲しいな。
    べ、別にセールで安く買いたいわけじゃないんだからね!買いに行くのが面倒なだけなんだから!(ツンデレ風)

    steamのゲーム審査の内容や、既にsteamで売り出している日本のサークルへのインタビュー記事とかってもうあるのかな?
    海外販売とか尻込みしてる開発者さんとかに受けそうな気がするけど。

このコメントをルール違反として編集部に通報します。よろしいですか?

コメントをすべて読む(全 5 件

no image