『Space Engineers』で一躍知名度を上げたインディーデベロッパーKeen Software Houseは、「エンジニアリング」ゲームの第2弾となる『Medieval Engineers』を発表しました。本作はその名からも分かるように中世を舞台にした作品で、『Space Engineers』と同様のサンドボックスゲーム。プレイヤーは5~15世紀の中世の技術を使用して、城や要塞の建設、機械装置の構築、造園や地下採掘を行う事ができます。
Keen Software HouseのMarek Rosa氏のブログでは詳細な情報や初期プロトタイプのスクリーンショットなどが掲載されており、『Space Engineers』から引き続き採用されるVRAGEエンジンに、「構造的完全性」「自然景観」「物理ベースのレンダリング」の3つのメジャーアップグレードが施されている事を明らかにしています。
Keen Software Houseは『Space Engineers』と『Medieval Engineers』、2本の早期アクセスタイトルを抱える訳ですが、Marek Rosa氏はチームの増員を行っており、開発にマイナスの影響を与える事はないと保証しています。むしろ、『Medieval Engineers』の開発によって、『Space Engineers』にも恩恵があったと伝えています。
新たなファンを獲得しそうな『Medieval Engineers』はSteam早期アクセスにてまもなく配信予定。価格は今のところ不明です。
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